逃げた先にあるのは
やっぱり
戦場だけだ。
・・・・・・
↑の漫画『ベルセルク』で使われてた一説なんですが。
なんつーか、ガツンと来ましたね。心に。
ホントそうなんだよなぁ。結局、満たされたいなら戦うしかないわけで。
最近、考え方が変わってきたんです。
例えば、前までだったら嫌いな人がいたり、誰かに何かカチンと来る一言を言われたりすると、「何だよアイツ!もうぜってー口聞かねー!」って感じで完全無視あるいはそれ以降の人間関係を放棄してきたのですが。
この頃は、そういう人であればあるほど分かろうとするよう努力しつつあるというか。
ムカついた時ほど冷静に対処しようとするようになったというか。
簡単に言えば、「嫌い」であるものを「嫌い」のままにせず、何とか理解しようとする姿勢が身についたと言えます。
なんつーか。
嫌いな人とは付き合わない。
やりたくないことはやらない。
そんな関係が続けられる時間って実は人生の中でそんなに長いこと取れないと思うんです。
顔を合わせたくもないけど、合わせなくちゃならない。
やりたくないけど、やらなきゃならない。
そんな状況、この先生きていけばいくらでもあるわけで。
そこで理解する努力をしないままだと、一生自分と自分を取り巻く環境は変わらない。
嫌いな人は嫌いなままだし、自分にとって都合の悪い環境は都合の悪いまま。
そんな状況をどう自分なりに楽しくするか?と言われれば、やっぱり自分が変わるしかないんじゃないかな、と思います。
対人関係で言えば、もちろん相手(嫌いな人)が変わってくれて、自分に都合のいい人間関係が築ければ最高だと思います。
ただ、そのためにはまず自分が変わろうとしなきゃ。
自分が変わることで相手にも変化を求めることが筋が通ったことなんじゃないかなぁって。
自分だけが変わらないで周りに「変われ!変われ!」ばかり言って。
結果何も変わらないで愚痴ばかりこぼす…じゃあ、いくら何でも大人気なさ過ぎますからね。
まずは自分が変わることで、周囲の環境を変えていく。
不満をこぼすより、そんな風にしていくことが健全なんじゃないかなぁと思うようになったとです。
そうすることで、自分の知らない相手の側面が見えたりして。
それは自分の成長に繋がることだと思うし。
その上で良好な人間関係が築ければ、こんなにいいことはない。
結局、何事も逃げてばかりじゃダメってことですよね。
でも力任せに戦うのも賢くない。
自分にとって都合の悪い環境で、分の悪い相手と対峙した時に、いかに戦っていくか?ということを考えるのが楽しかったりします。ちょっと過去の日記と矛盾するかもしれないけど(汗)
いずれにせよ戦わなければならないなら、自分から覚悟を決めようよ、と。
うじうじしてようが、真っ向から挑もうが、その内戦場はやってくるわけで。
どんな時でも能動的に動いていかないとなぁ、と思った次第です。
やっぱり
戦場だけだ。
・・・・・・
↑の漫画『ベルセルク』で使われてた一説なんですが。
なんつーか、ガツンと来ましたね。心に。
ホントそうなんだよなぁ。結局、満たされたいなら戦うしかないわけで。
最近、考え方が変わってきたんです。
例えば、前までだったら嫌いな人がいたり、誰かに何かカチンと来る一言を言われたりすると、「何だよアイツ!もうぜってー口聞かねー!」って感じで完全無視あるいはそれ以降の人間関係を放棄してきたのですが。
この頃は、そういう人であればあるほど分かろうとするよう努力しつつあるというか。
ムカついた時ほど冷静に対処しようとするようになったというか。
簡単に言えば、「嫌い」であるものを「嫌い」のままにせず、何とか理解しようとする姿勢が身についたと言えます。
なんつーか。
嫌いな人とは付き合わない。
やりたくないことはやらない。
そんな関係が続けられる時間って実は人生の中でそんなに長いこと取れないと思うんです。
顔を合わせたくもないけど、合わせなくちゃならない。
やりたくないけど、やらなきゃならない。
そんな状況、この先生きていけばいくらでもあるわけで。
そこで理解する努力をしないままだと、一生自分と自分を取り巻く環境は変わらない。
嫌いな人は嫌いなままだし、自分にとって都合の悪い環境は都合の悪いまま。
そんな状況をどう自分なりに楽しくするか?と言われれば、やっぱり自分が変わるしかないんじゃないかな、と思います。
対人関係で言えば、もちろん相手(嫌いな人)が変わってくれて、自分に都合のいい人間関係が築ければ最高だと思います。
ただ、そのためにはまず自分が変わろうとしなきゃ。
自分が変わることで相手にも変化を求めることが筋が通ったことなんじゃないかなぁって。
自分だけが変わらないで周りに「変われ!変われ!」ばかり言って。
結果何も変わらないで愚痴ばかりこぼす…じゃあ、いくら何でも大人気なさ過ぎますからね。
まずは自分が変わることで、周囲の環境を変えていく。
不満をこぼすより、そんな風にしていくことが健全なんじゃないかなぁと思うようになったとです。
そうすることで、自分の知らない相手の側面が見えたりして。
それは自分の成長に繋がることだと思うし。
その上で良好な人間関係が築ければ、こんなにいいことはない。
結局、何事も逃げてばかりじゃダメってことですよね。
でも力任せに戦うのも賢くない。
自分にとって都合の悪い環境で、分の悪い相手と対峙した時に、いかに戦っていくか?ということを考えるのが楽しかったりします。ちょっと過去の日記と矛盾するかもしれないけど(汗)
いずれにせよ戦わなければならないなら、自分から覚悟を決めようよ、と。
うじうじしてようが、真っ向から挑もうが、その内戦場はやってくるわけで。
どんな時でも能動的に動いていかないとなぁ、と思った次第です。
最近、モノの見方が凝り固まってきたというか、同じような考え方しか出来てないなぁと反省する日々が続いてまして。
なんつーか、このままいくと幅の狭いつまんねー人間になりそうだなぁ、なんて、密かに危機感を募らせている毎日でやんす。
こういう時は何か思い切ったことをして自分の殻を破らないとなぁ。
今まで経験したことのない、新しい刺激を求めている今日この頃です。
うーん。ゴールデンウィークはどこかへ一人旅にでも出掛けてこようか。
なんてことを考えながら旅行ガイドをぱらぱらと読んだりしている昼下がり。
・・・・・・
話は変わって。
最近『ブラスト公論』という雑誌を買ったのですが。
これがまた大正解で、この本内容が凄く面白い!
これは、『blast』というHIPHOP雑誌の1コーナーをそのまま文庫化したものなんですが。
blastに連載されていた頃から面白いとは思っていたけど、改めて読み直すと、これが本当に面白い。
内容としては、時事ネタや議論者の興味のあることや「モテる男とは?」みたいなことをただひたすら議論するといったものなんですが。
話の内容も会話のテンポも面白く、何度読んでも飽きが来ない。
最近は毎晩寝る前に読んでます。
で、ここからが本題。
この本の中で2回ほど、「教育問題」に関することについて議論している回があるんですが。
その中で宇多丸氏(ライムスターのMC)が「学校が社会の全てだと思っていたことが不幸の始まりだ」という台詞に、物凄く共感を覚えました。
そうなんだよなぁ。
俺ら今大学生していて、授業ある日は学校へ行って授業を受けて、ない日はバイトなり何なり好きなようにして・・・とかやってて、それが当たり前のように毎日過ごしているけど。
その“当たり前”の暮らしを当たり前のように続けていくなかで、知らず知らずのうちに自分の世界が狭くなっていくことがあるんだよなぁ、と考えさせられて。
もちろん大学生である以上、単位を取ることは大事なことだし、大学生にしかできないことに時間を費やすことも大事なこと。
だけど、そうやって過ごしていくうちに、気付けば毎日が“当たり前”になっていって、段々と普段の生活の中で刺激が少なくなっていく。
最初新鮮味を感じていた授業や新しいバイトなんかも、しばらくすれば“当たり前”に組み込まれていってしまう。
そうなると、普段の生活で吸収するものが少なくなっていき、日常がより退屈なものになっていってしまう。
大きな目で見れば、テロや戦争や今日の晩飯の心配をすることなく大学へ通って勉強出来るということは物凄く恵まれていること。
俺たちはすげーラッキーな星の下に生まれてきたはずなんだ。
なのに、「毎日がつまんない」って何?
「何か面白いことないかなー」って何?
ひょっとしたら、寝てる間に爆弾が落ちてきて家族全員死んでしまう。
明日何かを食べないと、いよいよ飢え死にしてしまう。
そんな状況で暮らしている同い年の人は世界中に数多くいるのに。
“当たり前”の生活を“当たり前”にしないためには、「初期衝動」をいつまでも忘れないで持ち続けることが大事。
自分は何をしたいのか?どんな人間になりたいのか?何をするためにここにいるのか?
そう考えて生きていけば、“当たり前”の中にも必ず刺激になるものは見つかると思う。
一言で言えば、「いかに毎日を能動的に生きるか」ってことだと思うんだよね。
俺は最近それが出来てない気がしたので、今日は反省の意味を込めてこの日記を書いてます><。
ちなみに宇多丸氏は本の中で、いじめ問題との絡みで上述した言葉を言っているのですが。
これもすごく言い得て妙だなぁと納得してしまいました。
いじめられている人ってさ、どうしても自分の中の世界が狭くなっちゃうじゃん?
学校でいじめられる→もう行くとこない→引きこもりor自殺 みたいなさ。
そんなことねーって。
学校以外にも行くことが出来る場所はいっぱいある。
学校が辛いなら、放り出して外の世界へ飛び出してみなよ。
ということで、俺は将来自分の生徒が不登校になったら、不登校をガンガン推奨しちゃいますw
「もう学校来なくていいから、とりあえず青春18きっぷ買って旅に出ろ!」とか言っちゃうかも。
勉強なんてやる気になればいつでも出来るからね。
・・・・・・
・・・はい。そんなわけで。
とりあえず『ブラスト公論』、マジでお勧めします。
読んでみたい人は俺に一声掛けてね☆
あ、俺は決して、「大学の授業なんて何の役にも立たないから」ってことを言いたいんじゃないから(汗
その辺はあしからずご了承下さいm(_ _)m
なんつーか、このままいくと幅の狭いつまんねー人間になりそうだなぁ、なんて、密かに危機感を募らせている毎日でやんす。
こういう時は何か思い切ったことをして自分の殻を破らないとなぁ。
今まで経験したことのない、新しい刺激を求めている今日この頃です。
うーん。ゴールデンウィークはどこかへ一人旅にでも出掛けてこようか。
なんてことを考えながら旅行ガイドをぱらぱらと読んだりしている昼下がり。
・・・・・・
話は変わって。
最近『ブラスト公論』という雑誌を買ったのですが。
これがまた大正解で、この本内容が凄く面白い!
これは、『blast』というHIPHOP雑誌の1コーナーをそのまま文庫化したものなんですが。
blastに連載されていた頃から面白いとは思っていたけど、改めて読み直すと、これが本当に面白い。
内容としては、時事ネタや議論者の興味のあることや「モテる男とは?」みたいなことをただひたすら議論するといったものなんですが。
話の内容も会話のテンポも面白く、何度読んでも飽きが来ない。
最近は毎晩寝る前に読んでます。
で、ここからが本題。
この本の中で2回ほど、「教育問題」に関することについて議論している回があるんですが。
その中で宇多丸氏(ライムスターのMC)が「学校が社会の全てだと思っていたことが不幸の始まりだ」という台詞に、物凄く共感を覚えました。
そうなんだよなぁ。
俺ら今大学生していて、授業ある日は学校へ行って授業を受けて、ない日はバイトなり何なり好きなようにして・・・とかやってて、それが当たり前のように毎日過ごしているけど。
その“当たり前”の暮らしを当たり前のように続けていくなかで、知らず知らずのうちに自分の世界が狭くなっていくことがあるんだよなぁ、と考えさせられて。
もちろん大学生である以上、単位を取ることは大事なことだし、大学生にしかできないことに時間を費やすことも大事なこと。
だけど、そうやって過ごしていくうちに、気付けば毎日が“当たり前”になっていって、段々と普段の生活の中で刺激が少なくなっていく。
最初新鮮味を感じていた授業や新しいバイトなんかも、しばらくすれば“当たり前”に組み込まれていってしまう。
そうなると、普段の生活で吸収するものが少なくなっていき、日常がより退屈なものになっていってしまう。
大きな目で見れば、テロや戦争や今日の晩飯の心配をすることなく大学へ通って勉強出来るということは物凄く恵まれていること。
俺たちはすげーラッキーな星の下に生まれてきたはずなんだ。
なのに、「毎日がつまんない」って何?
「何か面白いことないかなー」って何?
ひょっとしたら、寝てる間に爆弾が落ちてきて家族全員死んでしまう。
明日何かを食べないと、いよいよ飢え死にしてしまう。
そんな状況で暮らしている同い年の人は世界中に数多くいるのに。
“当たり前”の生活を“当たり前”にしないためには、「初期衝動」をいつまでも忘れないで持ち続けることが大事。
自分は何をしたいのか?どんな人間になりたいのか?何をするためにここにいるのか?
そう考えて生きていけば、“当たり前”の中にも必ず刺激になるものは見つかると思う。
一言で言えば、「いかに毎日を能動的に生きるか」ってことだと思うんだよね。
俺は最近それが出来てない気がしたので、今日は反省の意味を込めてこの日記を書いてます><。
ちなみに宇多丸氏は本の中で、いじめ問題との絡みで上述した言葉を言っているのですが。
これもすごく言い得て妙だなぁと納得してしまいました。
いじめられている人ってさ、どうしても自分の中の世界が狭くなっちゃうじゃん?
学校でいじめられる→もう行くとこない→引きこもりor自殺 みたいなさ。
そんなことねーって。
学校以外にも行くことが出来る場所はいっぱいある。
学校が辛いなら、放り出して外の世界へ飛び出してみなよ。
ということで、俺は将来自分の生徒が不登校になったら、不登校をガンガン推奨しちゃいますw
「もう学校来なくていいから、とりあえず青春18きっぷ買って旅に出ろ!」とか言っちゃうかも。
勉強なんてやる気になればいつでも出来るからね。
・・・・・・
・・・はい。そんなわけで。
とりあえず『ブラスト公論』、マジでお勧めします。
読んでみたい人は俺に一声掛けてね☆
あ、俺は決して、「大学の授業なんて何の役にも立たないから」ってことを言いたいんじゃないから(汗
その辺はあしからずご了承下さいm(_ _)m
時を過ごすことが大の苦手な俺にとって、唯一頭を空っぽにして過ごすことが出来る時間が、漫画を読んでいる時間とテレビを見ている時間なんです。
でも、漫画も読んだことないモノを読むとダメ。
ストーリーを把握しようとして頭を使っちゃうから。
テレビも、サスペンスとか雑学モノとか頭を使う系は苦手なので、バラエティものをよく見ます。
最近はスペシャルばっかりで見ててつまんないんですけどね。。。><
で、今日。
授業がないので家に閉じこもり、前に読んだことのある『ジョジョの奇妙な冒険』をひたすら読んでました。
うーん。やっぱ波紋の章とスタンドの章は面白いなぁ。
といっても自分の中ではジョジョのピークは第三部までなので、第四部以降はあまり真面目に読んでないのですが・・・^^;
でもこれ、何気に長く続いてるよね。
確か俺が小学校の時に同じクラスのN口君に全巻借りて読んだもんw
あれからもう15年か・・・すげーな。
他にも、『リアル』とか『スラムダンク』とか『ツルモク独身寮』とか『カイジ』とか、いずれも一回読んだことある漫画をひたすらむさぼり読んで今日一日終了〜。
うっわ。実りのねー1日過ごしたーw
まぁでも、たまには思考することから頭を解放してやらないとマジでパンクしますから。
ということで、明日からまた頑張りまぁす。
でも、漫画も読んだことないモノを読むとダメ。
ストーリーを把握しようとして頭を使っちゃうから。
テレビも、サスペンスとか雑学モノとか頭を使う系は苦手なので、バラエティものをよく見ます。
最近はスペシャルばっかりで見ててつまんないんですけどね。。。><
で、今日。
授業がないので家に閉じこもり、前に読んだことのある『ジョジョの奇妙な冒険』をひたすら読んでました。
うーん。やっぱ波紋の章とスタンドの章は面白いなぁ。
といっても自分の中ではジョジョのピークは第三部までなので、第四部以降はあまり真面目に読んでないのですが・・・^^;
でもこれ、何気に長く続いてるよね。
確か俺が小学校の時に同じクラスのN口君に全巻借りて読んだもんw
あれからもう15年か・・・すげーな。
他にも、『リアル』とか『スラムダンク』とか『ツルモク独身寮』とか『カイジ』とか、いずれも一回読んだことある漫画をひたすらむさぼり読んで今日一日終了〜。
うっわ。実りのねー1日過ごしたーw
まぁでも、たまには思考することから頭を解放してやらないとマジでパンクしますから。
ということで、明日からまた頑張りまぁす。
宮台真司さんの本をよく読みます。
この人は青年期社会学の第一人者で有名ですが、自分も青年期教育学を学びたいと思っているので読み始めました。
これ以外の彼の著書に共通して言えることですが、書いてあることはどれも難解だと思います。
だけど、その難解な内容を難解と感じさせないような論議の構成とテーマ選択がなされているので、読んでいてわかりやすいし、書いてある内容も身近なものばかりです。
毎日が不安ゼロで、生きているだけで楽しくてしょうがないって人には決してお勧めできる本ではないですがw
何となく普段の生活の中で「何か違うなぁ・・・」と感じることがあったり。
漠然と、将来に対する不安を覚えていたり。
自分は何者で、これからどう生きるべきなのか?自分が生きている世界はどのようなものなのか?
そういったことに漠然と疑問を持ちながら生きている人は、ぜひ読んでみて。
数ある著書の中でも、この本が内容的に一番わかりやすく書かれていると思うので、とりあえず一番にお勧めします。
この本を読んで興味を持ったら、他の著書も読んでみるのもいいんじゃないかな。
・・・・・・
大学生と社会人とを比べてみて何が一番違うって、やっぱり「時間に余裕がある」ってことが一番違うことだと思うんです。
じゃあ社会人に比べて豊富にある時間を使って何をするか?ってなると。
それは人それぞれだし、俺が「こうしろ!」「こうするべき!」なんてことは言いません。
基本的に“時間”というものは、自分だけのものだと思います。
周りの人間がどう言おうと、自分が“やりたいこと”をひたすらやるのが一番有意義に生きる方法だと思うし、後々に後悔を残さない選択だと思います。
俺は、前の大学を中退して働き出して、仕事にも慣れて何年かした後にふと、ただ同じように繰り返す毎日に疑問を感じました。
この先何年かして、同じ職場で働いて、年月の経過と共に年相応に多少の社会的地位の変動はあっても、基本的に同じような世界の中で起こる同じような出来事の繰り返しなのかなぁと思いまして。
その中で、「俺、あまり外の世界を知らないのに、このまま歳を食って歳相応に偉くなったとして、それでいいのかなぁ。。。」なんて考えるようになっちゃいました。
まぁ、そういう考えを持った時大して出世もしていなかったし、今後出世を望める身分でもなかったんですが^^;
だから、どこかのタイミングで自分の時間を取って、一度じっくり勉強し直したくなった。
今までの自分をどこかでリセットして、また新しい世界で自分自身と向き合いながら世界について考えたくなった。
そうすることが、どんな道に進むにせよ今後の自分のためになるかなって思えたから。
だから、普段俺が一人でいる時間が長かったり、バイトやサークルをやったりしないのも、そんな自分の考えが理由なんですよね。
そういう時間を“思考”する時間に充てたかったから。
まぁ、お金に関しては、学費を稼がなければならないので今でもちょくちょくやらざるを得ないのですが。
・・・・・・
他の人がどう考えているかわからないけど、もし俺と同じようなことに疑問を持ち、一度じっくり考えたいと思っているのなら、俺は宮台真司さんの本をお勧めします。
そういったことを考える方法を、わかりやすいテーマとプロセスでわかりやすく書いているので、何かしらのヒントになるんじゃないかな、と。
この人は青年期社会学の第一人者で有名ですが、自分も青年期教育学を学びたいと思っているので読み始めました。
これ以外の彼の著書に共通して言えることですが、書いてあることはどれも難解だと思います。
だけど、その難解な内容を難解と感じさせないような論議の構成とテーマ選択がなされているので、読んでいてわかりやすいし、書いてある内容も身近なものばかりです。
毎日が不安ゼロで、生きているだけで楽しくてしょうがないって人には決してお勧めできる本ではないですがw
何となく普段の生活の中で「何か違うなぁ・・・」と感じることがあったり。
漠然と、将来に対する不安を覚えていたり。
自分は何者で、これからどう生きるべきなのか?自分が生きている世界はどのようなものなのか?
そういったことに漠然と疑問を持ちながら生きている人は、ぜひ読んでみて。
数ある著書の中でも、この本が内容的に一番わかりやすく書かれていると思うので、とりあえず一番にお勧めします。
この本を読んで興味を持ったら、他の著書も読んでみるのもいいんじゃないかな。
・・・・・・
大学生と社会人とを比べてみて何が一番違うって、やっぱり「時間に余裕がある」ってことが一番違うことだと思うんです。
じゃあ社会人に比べて豊富にある時間を使って何をするか?ってなると。
それは人それぞれだし、俺が「こうしろ!」「こうするべき!」なんてことは言いません。
基本的に“時間”というものは、自分だけのものだと思います。
周りの人間がどう言おうと、自分が“やりたいこと”をひたすらやるのが一番有意義に生きる方法だと思うし、後々に後悔を残さない選択だと思います。
俺は、前の大学を中退して働き出して、仕事にも慣れて何年かした後にふと、ただ同じように繰り返す毎日に疑問を感じました。
この先何年かして、同じ職場で働いて、年月の経過と共に年相応に多少の社会的地位の変動はあっても、基本的に同じような世界の中で起こる同じような出来事の繰り返しなのかなぁと思いまして。
その中で、「俺、あまり外の世界を知らないのに、このまま歳を食って歳相応に偉くなったとして、それでいいのかなぁ。。。」なんて考えるようになっちゃいました。
まぁ、そういう考えを持った時大して出世もしていなかったし、今後出世を望める身分でもなかったんですが^^;
だから、どこかのタイミングで自分の時間を取って、一度じっくり勉強し直したくなった。
今までの自分をどこかでリセットして、また新しい世界で自分自身と向き合いながら世界について考えたくなった。
そうすることが、どんな道に進むにせよ今後の自分のためになるかなって思えたから。
だから、普段俺が一人でいる時間が長かったり、バイトやサークルをやったりしないのも、そんな自分の考えが理由なんですよね。
そういう時間を“思考”する時間に充てたかったから。
まぁ、お金に関しては、学費を稼がなければならないので今でもちょくちょくやらざるを得ないのですが。
・・・・・・
他の人がどう考えているかわからないけど、もし俺と同じようなことに疑問を持ち、一度じっくり考えたいと思っているのなら、俺は宮台真司さんの本をお勧めします。
そういったことを考える方法を、わかりやすいテーマとプロセスでわかりやすく書いているので、何かしらのヒントになるんじゃないかな、と。
本だと思います。
今の大学の授業でも度々出てくる「ニート」という言葉。
しかし、この本ほどその本質や現状を冷静に見つめ、理論的に解釈しようとしている本が今まであっただろうか。
惜しげもなく「ニートはさぁ・・・」とか口にしていた自分が恥ずかしい。
教育に関わる人に読んでほしいのは勿論のこと、将来子供を持とうかと考えている人にも読んでほしい一冊だと思う。
だってさ。
もし自分の子供が将来ニートになりそうだったら、その子に何て言葉をかけてあげる?
正直俺はよく分からなかった。
ただ頭ごなしに否定するのは違う気がする。
だけど、そのまま認めてやるのもどこか違和感を感じる。
それは今振り返るに、今まで俺が「ニート」という言葉を、いかにご都合主義的立場で使っていたかの証拠だったと思う。
こちらが歩み寄る姿勢を持たなければ、何も変わらない。
それは単に相手の全てを無条件に認めてやるということではなく、お互いがお互いをrepresentし、その中でいかに理解しあうか、ということだと思う。
この本は、そんな行為のヒントをくれる一冊になるんじゃないかな、と思う。
・・・・・・
「ニート」とか、「引きこもり」とか、「無気力」とか。
そういう、世の中でネガティブに使われている一切の言葉の、
逆に、「努力」とか、「愛」とか、「友情」とか。
そういう、世の中でポジティブに使われている一切の言葉の、
私たちは、どれだけその本質を本当に理解した上で使っているのだろう。
そういうものを知らずして口にする行為が、実は一番危険なことなのではないだろうか。
まだまだ吸収しなければいけないことは多い。
焦る気持ちもあるが、コツコツやっていくしかないんだろうなぁ。
今の大学の授業でも度々出てくる「ニート」という言葉。
しかし、この本ほどその本質や現状を冷静に見つめ、理論的に解釈しようとしている本が今まであっただろうか。
惜しげもなく「ニートはさぁ・・・」とか口にしていた自分が恥ずかしい。
教育に関わる人に読んでほしいのは勿論のこと、将来子供を持とうかと考えている人にも読んでほしい一冊だと思う。
だってさ。
もし自分の子供が将来ニートになりそうだったら、その子に何て言葉をかけてあげる?
正直俺はよく分からなかった。
ただ頭ごなしに否定するのは違う気がする。
だけど、そのまま認めてやるのもどこか違和感を感じる。
それは今振り返るに、今まで俺が「ニート」という言葉を、いかにご都合主義的立場で使っていたかの証拠だったと思う。
こちらが歩み寄る姿勢を持たなければ、何も変わらない。
それは単に相手の全てを無条件に認めてやるということではなく、お互いがお互いをrepresentし、その中でいかに理解しあうか、ということだと思う。
この本は、そんな行為のヒントをくれる一冊になるんじゃないかな、と思う。
・・・・・・
「ニート」とか、「引きこもり」とか、「無気力」とか。
そういう、世の中でネガティブに使われている一切の言葉の、
逆に、「努力」とか、「愛」とか、「友情」とか。
そういう、世の中でポジティブに使われている一切の言葉の、
私たちは、どれだけその本質を本当に理解した上で使っているのだろう。
そういうものを知らずして口にする行為が、実は一番危険なことなのではないだろうか。
まだまだ吸収しなければいけないことは多い。
焦る気持ちもあるが、コツコツやっていくしかないんだろうなぁ。
苅谷剛彦さんの『教育改革の幻想』という本を購入。
今一度、自分の中での「教育とは」という問いに対する答えをリセットしたくなったので。
・・・・・・
多少御幣がある言い方だが。
ぶっちゃけ最近の自分は、「教育」に対する熱意がやや冷めかけている。
といっても教員になることを諦めたわけではないし、教育に対して悲観的になったわけでもない。
バイトをしてても、音楽を聴いてても、俺の心の中には常に「教育って何だろう」という思いが存在する。
ただ、その疑問を考えるベクトルの方向が変わってきたというか。
真正面からぶつかって見えてくる答えもあるだろう。
だけど、寄り道したり、斜めの方向からぶつかった時に見えてくる答えもあるんじゃないかなって。
そんな風に考えるようになった、と言うべきか。
簡単に言えば、より“客観的”になりつつあるかもしれない。
ただでさえ主観に陥りやすい教育問題を恒常的に考えるには、こういった姿勢も有意義なことなんじゃないかな、と俺は思っている。
ひと時の熱意のみで集中的に考えたいなら主観のみで考えるのもアリだと思うが、たぶん自分にとって「教育」とは一生を掛けて追うものになりそうなので。
だから、時には距離を置いて見つめなおすのも重要なんじゃないかな、と(自分の場合、飽きっぽい性格もあるので)。
若いうちからやりたいことが見つかり、自分の時間のほとんどをそのことに費やして人生を過ごす人を羨ましいな、と思ったことがある。
自分はそういう生き方が出来なかった人間だし、これからも出来そうにないから。
だから、この際だから、何事にも偏らずとことんユニヴァーサルに生きてやろうかな、と。
真面目なこと。くだらないこと。
イッサイガッサイ飲み込んで、色んなことを吸収してやろうかな、と。
これは自分の中で「教育」という一つの軸が出来上がったからこそ辿り着くことが出来た思考のアプローチの仕方だと思うけど。
まぁそんなこんなで、マイペースだけどやるこたぁやってますよって。自分なりに。
そういうことです。
何かを測る物差しは、何も一つじゃなくてもいいんじゃない?
今一度、自分の中での「教育とは」という問いに対する答えをリセットしたくなったので。
・・・・・・
多少御幣がある言い方だが。
ぶっちゃけ最近の自分は、「教育」に対する熱意がやや冷めかけている。
といっても教員になることを諦めたわけではないし、教育に対して悲観的になったわけでもない。
バイトをしてても、音楽を聴いてても、俺の心の中には常に「教育って何だろう」という思いが存在する。
ただ、その疑問を考えるベクトルの方向が変わってきたというか。
真正面からぶつかって見えてくる答えもあるだろう。
だけど、寄り道したり、斜めの方向からぶつかった時に見えてくる答えもあるんじゃないかなって。
そんな風に考えるようになった、と言うべきか。
簡単に言えば、より“客観的”になりつつあるかもしれない。
ただでさえ主観に陥りやすい教育問題を恒常的に考えるには、こういった姿勢も有意義なことなんじゃないかな、と俺は思っている。
ひと時の熱意のみで集中的に考えたいなら主観のみで考えるのもアリだと思うが、たぶん自分にとって「教育」とは一生を掛けて追うものになりそうなので。
だから、時には距離を置いて見つめなおすのも重要なんじゃないかな、と(自分の場合、飽きっぽい性格もあるので)。
若いうちからやりたいことが見つかり、自分の時間のほとんどをそのことに費やして人生を過ごす人を羨ましいな、と思ったことがある。
自分はそういう生き方が出来なかった人間だし、これからも出来そうにないから。
だから、この際だから、何事にも偏らずとことんユニヴァーサルに生きてやろうかな、と。
真面目なこと。くだらないこと。
イッサイガッサイ飲み込んで、色んなことを吸収してやろうかな、と。
これは自分の中で「教育」という一つの軸が出来上がったからこそ辿り着くことが出来た思考のアプローチの仕方だと思うけど。
まぁそんなこんなで、マイペースだけどやるこたぁやってますよって。自分なりに。
そういうことです。
何かを測る物差しは、何も一つじゃなくてもいいんじゃない?
この間の日記にも書きましたが。
←今はひたすらこの本を読み進めています。
しかしこの本、マジで面白い。
教育学科の人はぜひ読んでほしい内容です。
・・・・・・・・・
内容としては、人間の各発達段階ごとの特徴などを発達心理学の観点を絡めながら考察していく、という感じなんですが。
書いてあること自体が教育学に囚われない、非常に実利的でユニヴァーサルな内容となっているので、この本で得ることが出来る知識は教職に限らず“子供理解”“人間理解”という意味で色んなことに応用できるんじゃないかな。
発達心理学の理念もたくさん使われているので、心理学に興味がある人にもお勧めできる内容だと思います。
「“子ども”とはいかなる存在で、どのように成長するものなのか」という問いに対しての解釈が非常に深まる一冊だと思います。
教師になるつもりの人はもちろん、将来結婚して子どもを授かろうという気持ちのある人にもぜひ読んでほしい。
この時期にこの本に巡り会えて良かったな、と本当に思います。
←今はひたすらこの本を読み進めています。
しかしこの本、マジで面白い。
教育学科の人はぜひ読んでほしい内容です。
・・・・・・・・・
内容としては、人間の各発達段階ごとの特徴などを発達心理学の観点を絡めながら考察していく、という感じなんですが。
書いてあること自体が教育学に囚われない、非常に実利的でユニヴァーサルな内容となっているので、この本で得ることが出来る知識は教職に限らず“子供理解”“人間理解”という意味で色んなことに応用できるんじゃないかな。
発達心理学の理念もたくさん使われているので、心理学に興味がある人にもお勧めできる内容だと思います。
「“子ども”とはいかなる存在で、どのように成長するものなのか」という問いに対しての解釈が非常に深まる一冊だと思います。
教師になるつもりの人はもちろん、将来結婚して子どもを授かろうという気持ちのある人にもぜひ読んでほしい。
この時期にこの本に巡り会えて良かったな、と本当に思います。
何だか劇団ひとりが小説を書いたらしいですね。
←これがその実物らしいのですが。
まだ買ってないし、どんな内容なのかもわかりません。
だけど、劇団ひとりは好きな芸人だし、彼のネタから垣間見える人間観とか笑いに対するセンスとか、そういったものにものすごく共感を覚えるので、近いうちに買ってみたいと思います。
感想は読んだら書きます。
─────
昨日、『標的は11人』というノンフィクション小説を読み終わりました。
この小説、スピルバーグが監督を務めた映画『ミュンヘン』の原作となっている小説なのですが。
↓詳細はこちら
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102231013/qid=1139749114/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-4641340-3771151
一言で言えば、「重苦しい」。
最後の最後まで何とも言えない緊張感に包まれた小説です。
読み終えた後の爽快感もあまりなし。どろっとした液体を無理やり飲み込んだ時の、いつまでも喉の奥に残っている後味の悪さみたいなものがずっと続く感じです。
イスラエルとパレスチナがなぜ未だにあんなに揉めているのか。
この小説を読めば、何となく答えは分かると思います。
日本も色々と揉めているけど、同じように世界にも色んな問題がいっぱいあるわけで。
そういったものに目を向けるいい機会になりました。
映画の方は春休み中に見に行こうと思ってるんですが、既に見終えた友人からの、「カップルで見に行ってはいけない映画No.1」という感想を聞いて、なるほどな、とw
映画自体はわかりやすいストーリーとなっているようなので、小説を読む前に映画を見るのもアリかもしれないですね。
まぁ、あの映画を見て、何かしらの危機感を感じた人は、ぜひ小説の方も読んでみて下さい。
すごく興味深いことが書いてありますから。
←これがその実物らしいのですが。
まだ買ってないし、どんな内容なのかもわかりません。
だけど、劇団ひとりは好きな芸人だし、彼のネタから垣間見える人間観とか笑いに対するセンスとか、そういったものにものすごく共感を覚えるので、近いうちに買ってみたいと思います。
感想は読んだら書きます。
─────
昨日、『標的は11人』というノンフィクション小説を読み終わりました。
この小説、スピルバーグが監督を務めた映画『ミュンヘン』の原作となっている小説なのですが。
↓詳細はこちら
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102231013/qid=1139749114/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-4641340-3771151
一言で言えば、「重苦しい」。
最後の最後まで何とも言えない緊張感に包まれた小説です。
読み終えた後の爽快感もあまりなし。どろっとした液体を無理やり飲み込んだ時の、いつまでも喉の奥に残っている後味の悪さみたいなものがずっと続く感じです。
イスラエルとパレスチナがなぜ未だにあんなに揉めているのか。
この小説を読めば、何となく答えは分かると思います。
日本も色々と揉めているけど、同じように世界にも色んな問題がいっぱいあるわけで。
そういったものに目を向けるいい機会になりました。
映画の方は春休み中に見に行こうと思ってるんですが、既に見終えた友人からの、「カップルで見に行ってはいけない映画No.1」という感想を聞いて、なるほどな、とw
映画自体はわかりやすいストーリーとなっているようなので、小説を読む前に映画を見るのもアリかもしれないですね。
まぁ、あの映画を見て、何かしらの危機感を感じた人は、ぜひ小説の方も読んでみて下さい。
すごく興味深いことが書いてありますから。
今日はちょっとショッキングな話。
……
「経皮毒」という言葉を聞いた事がありますか?
これは読んで字のごとく「皮膚を経由して体に入ってくる毒」のことなんですが。
この手の毒は、実は自然界にも結構あるそうです。
身近な例でいえば、「花粉」なんかもある意味経皮毒に含まれるそうで。
でも人間の体は、長い進化の歴史の中で経皮毒をガードするシステムを構築してきたので、普通この手の毒は本来人間の体には入らないように出来ているらしいです。
……
だけど、そのシステムが最近崩れつつあるらしいのです。
その原因は、私達が普段使っている化粧品や食物や飲料水に含まれる「化学物質」。
これらの化学物質は、簡単に言えば石油を燃焼した後に残るゴミに、化学薬品を混ぜることで作られるそうです。
つまり、化学物質は化学薬品と石油から作られているそうです。
そうやって作られた化学物質に色んな物質を混ぜることによって、私達が普段使っている化粧品や食物や飲料水は作られるそうです。
……
何が言いたいかっていうと。
要するに、普段口にしてるものや肌に触れているものから、俺たちは少しずつ石油や化学物質を体の中に取り入れてるってわけ。
もちろん濃度はかなり薄めてあるので、取り込んだら即体に害を及ぼす、という訳ではないんだけど、例えばそういった化学物質を生まれてから死ぬまで取り続けた時、蓄積される化学物質の量はかなりのものになります。
また、これらの化学物質は精巣や子宮といった生殖器官にも影響を及ぼすらしいのです。
つまり、俺達の代は何ともなくても、生まれてくる子供達はしっかりと蓄積された化学物質が遺伝される。
よく、「最近は花粉症の人が増えた」っていうじゃないですか。
あれには、工業化に伴って昔と比べて飛び交う花粉の質が変化した・・・ってのもあるけど、化学物質により人間が持つ経皮毒に対する耐性が弱まってきたっていうのも原因にあるそうです。
体内に取り込まれた化学物質は、人間の体のシステムを少しずつ壊していきます。
人間の体っていうのは、分かりやすく言えばザルの目みたいなバリアで覆われていて、その目の大きさは花粉などの自然界に存在する経皮毒の分子の大きさよりも小さかった。
だから本来、人間の体の中には花粉が入っていかなかったんです。
だけど、化学物質の分子の大きさは人間のザルの目よりはるかに小さい。
つまり、簡単に体内に入ってしまう。
そして、体内に取り込まれた化学物質がまず何をするのかっていうと、人間の経皮毒バリアの目を少しずつ広げていくのだそうです。
こうして徐々にザルの目が広げられていった人間の体は自然界の経皮毒に対しての耐性が弱まっていき、徐々に自然界の毒を取り込みやすくなっていってきた。
また、その性質が下の代に遺伝され、そういう性質を持った子供達は生まれながらに花粉症だったり・・・とかいう状態で生まれてしまうそうです。
だから最近になって花粉症の人たちが多くなってきている・・・という事態になっているのだそうです。
……
ちなみにこの化学物質、本当に身の回りの多くのものに使われています。
一番多く使われているのが、歯磨き粉やシャンプーなどの日用化粧品関係。
それらに含まれる「研磨剤」(固形じゃない、液状の石鹸の類が泡立つのは研磨剤が多く含まれているからだそうです)というのは化学物質の宝庫だそうです。
また、テレビでも宣伝されているような某有名飲料品メーカーで作られる缶コーヒーは、コーヒーそのものは一本辺り1〜3円で作られるそうです。
なぜそんな安価で収められるかというと、上述したように、もともと化学物質は石油の燃焼カスから出来ているから。
つまり、作り出すコストが非常に安いんです。
だから、そこから作り出す製品自体も安価に抑えられる。
……
この本によると、このように私たちは日用品を使用することでその中に含まれる化学物質を無意識のうちに取り込んでるらしいのです。
何だかすげー不安を煽る内容ばっか書いてあるから、正直読んでいるうちに軽く腹が立ってくるというか、やるせない気持ちになるけど、世の中の色んなシステムが分かったりもするので、興味のある人はぜひ一声掛けて下さい。
体は大切よね。マジで。
……
「経皮毒」という言葉を聞いた事がありますか?
これは読んで字のごとく「皮膚を経由して体に入ってくる毒」のことなんですが。
この手の毒は、実は自然界にも結構あるそうです。
身近な例でいえば、「花粉」なんかもある意味経皮毒に含まれるそうで。
でも人間の体は、長い進化の歴史の中で経皮毒をガードするシステムを構築してきたので、普通この手の毒は本来人間の体には入らないように出来ているらしいです。
……
だけど、そのシステムが最近崩れつつあるらしいのです。
その原因は、私達が普段使っている化粧品や食物や飲料水に含まれる「化学物質」。
これらの化学物質は、簡単に言えば石油を燃焼した後に残るゴミに、化学薬品を混ぜることで作られるそうです。
つまり、化学物質は化学薬品と石油から作られているそうです。
そうやって作られた化学物質に色んな物質を混ぜることによって、私達が普段使っている化粧品や食物や飲料水は作られるそうです。
……
何が言いたいかっていうと。
要するに、普段口にしてるものや肌に触れているものから、俺たちは少しずつ石油や化学物質を体の中に取り入れてるってわけ。
もちろん濃度はかなり薄めてあるので、取り込んだら即体に害を及ぼす、という訳ではないんだけど、例えばそういった化学物質を生まれてから死ぬまで取り続けた時、蓄積される化学物質の量はかなりのものになります。
また、これらの化学物質は精巣や子宮といった生殖器官にも影響を及ぼすらしいのです。
つまり、俺達の代は何ともなくても、生まれてくる子供達はしっかりと蓄積された化学物質が遺伝される。
よく、「最近は花粉症の人が増えた」っていうじゃないですか。
あれには、工業化に伴って昔と比べて飛び交う花粉の質が変化した・・・ってのもあるけど、化学物質により人間が持つ経皮毒に対する耐性が弱まってきたっていうのも原因にあるそうです。
体内に取り込まれた化学物質は、人間の体のシステムを少しずつ壊していきます。
人間の体っていうのは、分かりやすく言えばザルの目みたいなバリアで覆われていて、その目の大きさは花粉などの自然界に存在する経皮毒の分子の大きさよりも小さかった。
だから本来、人間の体の中には花粉が入っていかなかったんです。
だけど、化学物質の分子の大きさは人間のザルの目よりはるかに小さい。
つまり、簡単に体内に入ってしまう。
そして、体内に取り込まれた化学物質がまず何をするのかっていうと、人間の経皮毒バリアの目を少しずつ広げていくのだそうです。
こうして徐々にザルの目が広げられていった人間の体は自然界の経皮毒に対しての耐性が弱まっていき、徐々に自然界の毒を取り込みやすくなっていってきた。
また、その性質が下の代に遺伝され、そういう性質を持った子供達は生まれながらに花粉症だったり・・・とかいう状態で生まれてしまうそうです。
だから最近になって花粉症の人たちが多くなってきている・・・という事態になっているのだそうです。
……
ちなみにこの化学物質、本当に身の回りの多くのものに使われています。
一番多く使われているのが、歯磨き粉やシャンプーなどの日用化粧品関係。
それらに含まれる「研磨剤」(固形じゃない、液状の石鹸の類が泡立つのは研磨剤が多く含まれているからだそうです)というのは化学物質の宝庫だそうです。
また、テレビでも宣伝されているような某有名飲料品メーカーで作られる缶コーヒーは、コーヒーそのものは一本辺り1〜3円で作られるそうです。
なぜそんな安価で収められるかというと、上述したように、もともと化学物質は石油の燃焼カスから出来ているから。
つまり、作り出すコストが非常に安いんです。
だから、そこから作り出す製品自体も安価に抑えられる。
……
この本によると、このように私たちは日用品を使用することでその中に含まれる化学物質を無意識のうちに取り込んでるらしいのです。
何だかすげー不安を煽る内容ばっか書いてあるから、正直読んでいるうちに軽く腹が立ってくるというか、やるせない気持ちになるけど、世の中の色んなシステムが分かったりもするので、興味のある人はぜひ一声掛けて下さい。
体は大切よね。マジで。
今日は新年一発目の学校でした。
仲良しメンバーとも久しぶりにご対面。
まぁ、若干名来てなかった人もいるようですが(笑)とりあえずみんな元気そうで安心した♪
みなさん、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
みんなに挨拶回りをしたり冬休みトークに盛り上がったり・・・と、どこかふわふわした学校の空気を、新年一発目の学内端末チェックが一気にぶち壊しましたw
↓これからの予定
1月10日(今日):ロシア語テスト
(これは終わったからまぁいい。しかも9割は出来た^^)
1月12日(木):オーラル&自己理解(汗)テスト
1月13日(金):法学レポート提出
1月14日(土):発達心理学レポート提出
1月17日(火):教育方法テスト
はい、忙しいです(泣)
しかも再来週からテスト期間突入。さらに25日までに提出しなければならないレポートが3つも。
修羅場キタ───────ヽ(゜∀゜)ノ───────!!!!!!
まぁ、初等教育系の人は今週から来週にかけてレポート祭らしいから、それに比べたらぬるいのかも知れないけどね。
しかもこれからは教採試験の勉強も平行してやっていかなきゃならんし、この程度で泣き言は言いますまい。
とりあえず正月ボケは一気に吹き飛びました。とりあえず今週を乗り切りたいと思います。
みんな、勉強会のスケジュール早く決めようねぇ。。。
テスト後のお酒が今から待ち遠しいです。。。
・・・
さてさて、ちょっとだけドラマの話。
木曜夜10時にフジテレビで始まるドラマ「小早川伸木の恋」ですが、原作が柴門ふみと聞いて俄然見る気になりましたw
彼女の漫画はマジで面白い!
中でも一番のお気に入りはサムネイルに出てる「あすなろ白書」かな。
この漫画、1993年にドラマ化してるんだけど、うちの大学の連中はリアルタイムで見てたんかなぁ。
はっきり言って、ドラマより漫画の方が100倍面白いです。
なので「ドラマはつまんなかった」と思う人も一度読んでみてください。
お勧めです。マジでハマりますから!
俺的には「N○NA」よりも断然面白いと思いますw
そういえばこのドラマで取手君役を演じたのがかの木村拓哉で、彼はこのドラマでの好演が受けてこの後色んなドラマに出るようになったんだけど、今もう一回この漫画をドラマ化するとしたら、キャストはどういう風になるのが一番はまるのかなぁ。
まぁ、どっかしらの役に妻夫木くんはキャストされそうですがw
仲良しメンバーとも久しぶりにご対面。
まぁ、若干名来てなかった人もいるようですが(笑)とりあえずみんな元気そうで安心した♪
みなさん、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
みんなに挨拶回りをしたり冬休みトークに盛り上がったり・・・と、どこかふわふわした学校の空気を、新年一発目の学内端末チェックが一気にぶち壊しましたw
↓これからの予定
1月10日(今日):ロシア語テスト
(これは終わったからまぁいい。しかも9割は出来た^^)
1月12日(木):オーラル&自己理解(汗)テスト
1月13日(金):法学レポート提出
1月14日(土):発達心理学レポート提出
1月17日(火):教育方法テスト
はい、忙しいです(泣)
しかも再来週からテスト期間突入。さらに25日までに提出しなければならないレポートが3つも。
修羅場キタ───────ヽ(゜∀゜)ノ───────!!!!!!
まぁ、初等教育系の人は今週から来週にかけてレポート祭らしいから、それに比べたらぬるいのかも知れないけどね。
しかもこれからは教採試験の勉強も平行してやっていかなきゃならんし、この程度で泣き言は言いますまい。
とりあえず正月ボケは一気に吹き飛びました。とりあえず今週を乗り切りたいと思います。
みんな、勉強会のスケジュール早く決めようねぇ。。。
テスト後のお酒が今から待ち遠しいです。。。
・・・
さてさて、ちょっとだけドラマの話。
木曜夜10時にフジテレビで始まるドラマ「小早川伸木の恋」ですが、原作が柴門ふみと聞いて俄然見る気になりましたw
彼女の漫画はマジで面白い!
中でも一番のお気に入りはサムネイルに出てる「あすなろ白書」かな。
この漫画、1993年にドラマ化してるんだけど、うちの大学の連中はリアルタイムで見てたんかなぁ。
はっきり言って、ドラマより漫画の方が100倍面白いです。
なので「ドラマはつまんなかった」と思う人も一度読んでみてください。
お勧めです。マジでハマりますから!
俺的には「N○NA」よりも断然面白いと思いますw
そういえばこのドラマで取手君役を演じたのがかの木村拓哉で、彼はこのドラマでの好演が受けてこの後色んなドラマに出るようになったんだけど、今もう一回この漫画をドラマ化するとしたら、キャストはどういう風になるのが一番はまるのかなぁ。
まぁ、どっかしらの役に妻夫木くんはキャストされそうですがw
むさぼるように東野圭吾さんの小説を読んでました。
彼の小説は、いわゆる「文学としてこうだから」とか「文学的見地を得たいから」云々といったカタクルシイ理由ではなく、純粋に活字エンターテインメントを楽しみたい理由で読んでます。
早い話が、面白いんだよね。
こういうツボって人それぞれあって、突き詰めていけばそこに何かしらの因果関係みたいなのがあるのかも知れないけど、んなコムズカシイことを抜きにして単純に「自分が面白いと感じる」から、俺は好き好んで彼の小説を読んでます。
で、冬休みが始まって今まで、かれこれ3冊は読んだんですが、俺的にはこの『時生』が一番面白かったかな。
彼の文章って、すごく人を惹きつけるのが上手いんだよね。
設定とかは突拍子もないことを書いてたりするけど、気付いたら引き込まれていて、いつの間にか夢中になって読んでいるというか。
この小説も、ラスト半分くらいは一気に読んじゃいました。
最後はかなり切なくて、何度も胸がきゅんと(死語)なります。
前に紹介した『片想い』も切なくて面白かったけど、こっちもかなりお勧め。
東野圭吾好きな方もそうでない方も、ぜひ一度読んでみてください。
ちなみに、今月始まるTBSドラマ『白夜行』の原作も東野さんです。
小説もなかなか面白かったので、個人的にドラマも注目しております♪
まぁ、ただ単に綾瀬はるかが見たいからっていう噂もありますがw
彼の小説は、いわゆる「文学としてこうだから」とか「文学的見地を得たいから」云々といったカタクルシイ理由ではなく、純粋に活字エンターテインメントを楽しみたい理由で読んでます。
早い話が、面白いんだよね。
こういうツボって人それぞれあって、突き詰めていけばそこに何かしらの因果関係みたいなのがあるのかも知れないけど、んなコムズカシイことを抜きにして単純に「自分が面白いと感じる」から、俺は好き好んで彼の小説を読んでます。
で、冬休みが始まって今まで、かれこれ3冊は読んだんですが、俺的にはこの『時生』が一番面白かったかな。
彼の文章って、すごく人を惹きつけるのが上手いんだよね。
設定とかは突拍子もないことを書いてたりするけど、気付いたら引き込まれていて、いつの間にか夢中になって読んでいるというか。
この小説も、ラスト半分くらいは一気に読んじゃいました。
最後はかなり切なくて、何度も胸がきゅんと(死語)なります。
前に紹介した『片想い』も切なくて面白かったけど、こっちもかなりお勧め。
東野圭吾好きな方もそうでない方も、ぜひ一度読んでみてください。
ちなみに、今月始まるTBSドラマ『白夜行』の原作も東野さんです。
小説もなかなか面白かったので、個人的にドラマも注目しております♪
まぁ、ただ単に綾瀬はるかが見たいからっていう噂もありますがw
そして俺は生き残った。
2005年11月4日 読書
←今日はこの本を買いました。
この本を選んだ理由は特にありません。
何となくフィーリングで選びました。
まだ全然読んでいないので、感想はいつか書きます。
ちょっと前にうちの学科の有志が参加している掲示板で“死”についての?議論がされたことがあります。
“死”というとあれですが、まぁ要するに「なぜ人を殺しちゃいけないの?」という題目で。
俺個人の意見を言わせてもらうと、人を殺してはダメだと思います。
それは特に理由があるわけではなく、俺の中ではもはや“常識”のレベルでの認識。
「常識を疑う」というキャッチフレーズがついた授業がうちの大学にもあります。
でも、疑っちゃいけない“常識”もあるんじゃないかなと。
それを疑うことで世の中がおかしくなる“常識”ってのが世界にいくつもあると思います。
それは言い換えれば“タブー”というやつで。
“タブー”を覆し、世の中のあらゆる条理を投げ捨てたところで、余計みんなが生活し辛くなる世の中が生まれるだけ。
だったら、手の平で踊らされている状態でいいじゃない。
それでみんなが楽しく暮らせるなら、俺は何も疑いませんよって、そういう話です。
俺の小学校や中学校の知り合いにも、今の俺の年齢に達する前に死んでいってしまった人が何人かいます。
その時、俺は“死”についてもの凄く考えました。
友人の亡骸に対面しながら、「それでも俺は生きている」と強く実感しました。
人が「生きている」ことに、どれだけの意味があるのでしょうか。
志半ばで逝ってしまったヤツがいながら、どうして俺はおめおめと生き延びているのでしょうか。
俺はまだ確固たる人生の目標も、「こうあるべき」という自分の美学も、何も確立していません。
そんな俺が生き延びて、どうしてこいつらが死んでしまったのだろう。
そんなことを考えながら、眠れない夜を何日も過ごした事もありました。
頭をかきむしって、嗚咽を上げながら、死に物狂いで必死になって考えたこともありました。
ここでそのことに対する答えが書ければカッコいいのかも知れないですが、正直俺にはまだその答えは見つかってません。
だけど、それもまた「生きること」なんじゃないかな、と。
世界には何十億人もの人がいます。
「俺」という存在は、言ってみればその中のごく小さいほんのわずかな存在でしかないわけで。
幸か不幸か、俺はまだ生きています。
もし俺が生きることに意味があるとしたら、「生きることで得られる目的」なんてものは存在しない。
ただ、「生きていること」そのものが目的なんじゃないかなって。
だから、「生きている」だけで俺は俺の人生の目的を達成しながら、そしてそれは今も達成中のまま生き長らえている。
「生きること」の先に目的があるんじゃない。
目的そのものが「生きること」なんじゃないかなって。
俺はそう思います。
そう考えるようになってから、俺は生きることを謳歌するようになりました。
「死んでいったヤツの分まで・・・」なんてカッコいいことは、今の俺には言えないかも知れない。
だけどいつか言うことができる時が来たら。
かけがえのない人との永遠の別れを経て、俺が得た結論は、そういうことでした。
この本を選んだ理由は特にありません。
何となくフィーリングで選びました。
まだ全然読んでいないので、感想はいつか書きます。
ちょっと前にうちの学科の有志が参加している掲示板で“死”についての?議論がされたことがあります。
“死”というとあれですが、まぁ要するに「なぜ人を殺しちゃいけないの?」という題目で。
俺個人の意見を言わせてもらうと、人を殺してはダメだと思います。
それは特に理由があるわけではなく、俺の中ではもはや“常識”のレベルでの認識。
「常識を疑う」というキャッチフレーズがついた授業がうちの大学にもあります。
でも、疑っちゃいけない“常識”もあるんじゃないかなと。
それを疑うことで世の中がおかしくなる“常識”ってのが世界にいくつもあると思います。
それは言い換えれば“タブー”というやつで。
“タブー”を覆し、世の中のあらゆる条理を投げ捨てたところで、余計みんなが生活し辛くなる世の中が生まれるだけ。
だったら、手の平で踊らされている状態でいいじゃない。
それでみんなが楽しく暮らせるなら、俺は何も疑いませんよって、そういう話です。
俺の小学校や中学校の知り合いにも、今の俺の年齢に達する前に死んでいってしまった人が何人かいます。
その時、俺は“死”についてもの凄く考えました。
友人の亡骸に対面しながら、「それでも俺は生きている」と強く実感しました。
人が「生きている」ことに、どれだけの意味があるのでしょうか。
志半ばで逝ってしまったヤツがいながら、どうして俺はおめおめと生き延びているのでしょうか。
俺はまだ確固たる人生の目標も、「こうあるべき」という自分の美学も、何も確立していません。
そんな俺が生き延びて、どうしてこいつらが死んでしまったのだろう。
そんなことを考えながら、眠れない夜を何日も過ごした事もありました。
頭をかきむしって、嗚咽を上げながら、死に物狂いで必死になって考えたこともありました。
ここでそのことに対する答えが書ければカッコいいのかも知れないですが、正直俺にはまだその答えは見つかってません。
だけど、それもまた「生きること」なんじゃないかな、と。
世界には何十億人もの人がいます。
「俺」という存在は、言ってみればその中のごく小さいほんのわずかな存在でしかないわけで。
幸か不幸か、俺はまだ生きています。
もし俺が生きることに意味があるとしたら、「生きることで得られる目的」なんてものは存在しない。
ただ、「生きていること」そのものが目的なんじゃないかなって。
だから、「生きている」だけで俺は俺の人生の目的を達成しながら、そしてそれは今も達成中のまま生き長らえている。
「生きること」の先に目的があるんじゃない。
目的そのものが「生きること」なんじゃないかなって。
俺はそう思います。
そう考えるようになってから、俺は生きることを謳歌するようになりました。
「死んでいったヤツの分まで・・・」なんてカッコいいことは、今の俺には言えないかも知れない。
だけどいつか言うことができる時が来たら。
かけがえのない人との永遠の別れを経て、俺が得た結論は、そういうことでした。
みなさんこんばんわ。
『エンタの神様』を見ている時、陣内智則と魔邪が出てくるとだいたいチャンネルを変えるがくです。
どっちも面白いとは思わないんですが、世間的には受けてるみたいですね。
『リンカーン』が始まって以来(といってもまだ2週目だけど)、今現在放送されているお笑い系の番組がいかにつまらないものだったかを実感した気がします。
もうダウンタウン以外愛せません(笑)
あ、でもこの間のおかげでしたの細かすぎるモノマネは相変わらず爆笑させていただきました。DVD化を切に願います。マジで。
さてさて、↑の本ですが。
もうひっさしぶりの大ヒット。
たぶん今年一番感動した本です。
細かい能書きは書きません。興味がある方は(って、概要を書かないくせに「興味がある方は・・・」てのも無責任な話ですがw)ぜひ読んでみて下さい。
後悔はしないと思います・・・たぶんw
最近、いろんな本を読んでます。
世間的には夏も終わり、日中はだいぶ過ごしやすく、朝晩は日によってはかなり冷え込む季節になってきました。
いわゆる、「秋の到来」というやつでしょうか。
秋にまつわる言葉は、昔から日本にいくつかあります。
食欲の秋、運動の秋、芸術の秋。
その他いろいろ。えとせとらえとせとら。
その中に「読書の秋」という言葉もある。
そのせいなのかはわからないけど、最近読んだ本はどれもやたらと面白くて、あぁ、これが読書の秋ってやつなのかな、なんて実感もしてみたり。
ただ、読書はいつしても「読書」。
面白い本はいつ読んでも面白いし、つまらない本は読書の秋に読んでもつまらないと思う。
良い本との出会いは運命みたいなものだから、本当に読書が好きなら「読書の秋」なんて言葉に拘らず、いつも本を読んでいくのが一番良いと思います。
う〜ん、何を書いているのか自分でもよくわからない(笑)
今日の日記は↑の本を紹介したいだけで更新したようなもんですからw
今日は取り留めて何もない一日でした。学祭が始まってるけど、何となく虚無感に襲われる自分が簡単に想像できるから毎日は行こうとは思いません。
それでもまぁ、一日ぐらいは行ってみたいな、とは思っているのですが。
『エンタの神様』を見ている時、陣内智則と魔邪が出てくるとだいたいチャンネルを変えるがくです。
どっちも面白いとは思わないんですが、世間的には受けてるみたいですね。
『リンカーン』が始まって以来(といってもまだ2週目だけど)、今現在放送されているお笑い系の番組がいかにつまらないものだったかを実感した気がします。
もうダウンタウン以外愛せません(笑)
あ、でもこの間のおかげでしたの細かすぎるモノマネは相変わらず爆笑させていただきました。DVD化を切に願います。マジで。
さてさて、↑の本ですが。
もうひっさしぶりの大ヒット。
たぶん今年一番感動した本です。
細かい能書きは書きません。興味がある方は(って、概要を書かないくせに「興味がある方は・・・」てのも無責任な話ですがw)ぜひ読んでみて下さい。
後悔はしないと思います・・・たぶんw
最近、いろんな本を読んでます。
世間的には夏も終わり、日中はだいぶ過ごしやすく、朝晩は日によってはかなり冷え込む季節になってきました。
いわゆる、「秋の到来」というやつでしょうか。
秋にまつわる言葉は、昔から日本にいくつかあります。
食欲の秋、運動の秋、芸術の秋。
その他いろいろ。えとせとらえとせとら。
その中に「読書の秋」という言葉もある。
そのせいなのかはわからないけど、最近読んだ本はどれもやたらと面白くて、あぁ、これが読書の秋ってやつなのかな、なんて実感もしてみたり。
ただ、読書はいつしても「読書」。
面白い本はいつ読んでも面白いし、つまらない本は読書の秋に読んでもつまらないと思う。
良い本との出会いは運命みたいなものだから、本当に読書が好きなら「読書の秋」なんて言葉に拘らず、いつも本を読んでいくのが一番良いと思います。
う〜ん、何を書いているのか自分でもよくわからない(笑)
今日の日記は↑の本を紹介したいだけで更新したようなもんですからw
今日は取り留めて何もない一日でした。学祭が始まってるけど、何となく虚無感に襲われる自分が簡単に想像できるから毎日は行こうとは思いません。
それでもまぁ、一日ぐらいは行ってみたいな、とは思っているのですが。
みなさんこんばんわ。
今度の米国文学史の課題レポートは←の本を使って乗り切ろうと企てているがくです。
The Turn of the Screwが収録されていて本当に良かった・・・(笑)
いぇ───い!!また手抜きフォ─────────!!!
それはさておき。
今日、学校へ行こうと思って駅に向かったんです。
で、駅に着いたんです。
そうしたらびっくり!
改札口前の広場にあふれんばかりに人がたくさんいたんです!!
もう周りのどこを見回しても人、人、人!!
最初頭の整理がつかず、本気で
「え?まさか自爆同時テロでも起きたの?」
とか考えちゃいました。
で、よくよく調べてみたら、どうやら路線の変電所が停電になったらしく、電車が全く動いていないとのこと。
俺が駅に着いたのは8時ちょいすぎだったんですが、7時半前から電車は動いていないとのこと。
いつ運転再開になるか全くめどが立っていないとのこと。
ということでした。
それにしてもものすごい人の数だった。
大晦日の夜の鶴岡八幡宮と同じぐらいはいたでしょうか。
タクシー乗り場のバス停も、
「有名ラーメン店かよ!」とツッコミを入れたくなるぐらいの行列。
仕方がないので、運転再開まで駅近くの漫画喫茶で時間を潰して過ごしました。
それにしても、電車が動かなくて予定が大幅に狂った人もたくさんいただろうに、
駅にいる人たちが、どこか楽しそうというか、
多少表情が和らいで見えたのは、
つまりあれですか。共通の敵は友情を生む、みたいな言葉がありますが、
みんなそれに近い心理状態だったんかな。
何だかんだで、日本は平和だなと思いました。
はい。今日は深夜、というより明け方(ただいま朝の4時半)に更新しているので文章支離滅裂です。
それでは、ごきげんよう。。。
今度の米国文学史の課題レポートは←の本を使って乗り切ろうと企てているがくです。
The Turn of the Screwが収録されていて本当に良かった・・・(笑)
いぇ───い!!また手抜きフォ─────────!!!
それはさておき。
今日、学校へ行こうと思って駅に向かったんです。
で、駅に着いたんです。
そうしたらびっくり!
改札口前の広場にあふれんばかりに人がたくさんいたんです!!
もう周りのどこを見回しても人、人、人!!
最初頭の整理がつかず、本気で
「え?まさか自爆同時テロでも起きたの?」
とか考えちゃいました。
で、よくよく調べてみたら、どうやら路線の変電所が停電になったらしく、電車が全く動いていないとのこと。
俺が駅に着いたのは8時ちょいすぎだったんですが、7時半前から電車は動いていないとのこと。
いつ運転再開になるか全くめどが立っていないとのこと。
ということでした。
それにしてもものすごい人の数だった。
大晦日の夜の鶴岡八幡宮と同じぐらいはいたでしょうか。
タクシー乗り場のバス停も、
「有名ラーメン店かよ!」とツッコミを入れたくなるぐらいの行列。
仕方がないので、運転再開まで駅近くの漫画喫茶で時間を潰して過ごしました。
それにしても、電車が動かなくて予定が大幅に狂った人もたくさんいただろうに、
駅にいる人たちが、どこか楽しそうというか、
多少表情が和らいで見えたのは、
つまりあれですか。共通の敵は友情を生む、みたいな言葉がありますが、
みんなそれに近い心理状態だったんかな。
何だかんだで、日本は平和だなと思いました。
はい。今日は深夜、というより明け方(ただいま朝の4時半)に更新しているので文章支離滅裂です。
それでは、ごきげんよう。。。
俺は漫画が好きでよく色んなジャンルの漫画を読んだりするのですが(詳しくはまたいつの日かblogに書きます)。
俺が知ってる範囲の中では、この漫画が唯一「予備校」を題材にした漫画だと記憶してます。
違ったかな?(汗)他にも何かあったら誰か教えてください。。。
これは21歳の頃にハマった漫画です。
当時、以前の大学の野球部に在籍していた俺は、授業をサボる時によく部室を使ってました。
今通っている大学の部室がどんな感じになっているのかよく分かりませんが、昔のその大学の部室にはホント何でもあった。
テレビにラジカセ、ビデオはもちろん、ストーブにクーラーにプレステ、セガサターン、冷蔵庫、コタツ、ソファ、布団何組か・・・と、とにかくいっぱい。
まぁ部屋の綺麗さに関しては正直・・・だったけどw
もちろんマンガ本もいっぱいありました。
そんないっぱいあったマンガ本のうちの一冊が↑でした。
何かちょうど21歳の自分が抱えているような生活や悩み、考え方なんかがそのまま描かれている感じがして、物凄く親近感が湧いた。
ストーリーの抑揚はあまりないけどその分感情移入しやすくなっているので、読みやすいし、大学生なら誰でも共感できる?ストーリーのはず。
気になった方は読んでみてください。
こういう、当たり前・日常的な生活を題材にした作品は、映画にしろ小説にしろ漫画にしろハマってしまう傾向があるみたいです、自分(笑)
エンターテインメント性が強すぎる作品はいまいち好きになれません。
あと、原秀則さんってあの「電車男」の漫画版も書いてますよね。
電車男から派生した諸作品の中では、原さんの漫画が一番面白かったです。
映画版はオレンジ○ンジが主題歌歌ってる時点でダメw
ドラマ版は何だか脚色が付きすぎててダメw
原さんの作品が一番原作のままに忠実に漫画にしているので、一番好感持てましたね。
俺が知ってる範囲の中では、この漫画が唯一「予備校」を題材にした漫画だと記憶してます。
違ったかな?(汗)他にも何かあったら誰か教えてください。。。
これは21歳の頃にハマった漫画です。
当時、以前の大学の野球部に在籍していた俺は、授業をサボる時によく部室を使ってました。
今通っている大学の部室がどんな感じになっているのかよく分かりませんが、昔のその大学の部室にはホント何でもあった。
テレビにラジカセ、ビデオはもちろん、ストーブにクーラーにプレステ、セガサターン、冷蔵庫、コタツ、ソファ、布団何組か・・・と、とにかくいっぱい。
まぁ部屋の綺麗さに関しては正直・・・だったけどw
もちろんマンガ本もいっぱいありました。
そんないっぱいあったマンガ本のうちの一冊が↑でした。
何かちょうど21歳の自分が抱えているような生活や悩み、考え方なんかがそのまま描かれている感じがして、物凄く親近感が湧いた。
ストーリーの抑揚はあまりないけどその分感情移入しやすくなっているので、読みやすいし、大学生なら誰でも共感できる?ストーリーのはず。
気になった方は読んでみてください。
こういう、当たり前・日常的な生活を題材にした作品は、映画にしろ小説にしろ漫画にしろハマってしまう傾向があるみたいです、自分(笑)
エンターテインメント性が強すぎる作品はいまいち好きになれません。
あと、原秀則さんってあの「電車男」の漫画版も書いてますよね。
電車男から派生した諸作品の中では、原さんの漫画が一番面白かったです。
映画版はオレンジ○ンジが主題歌歌ってる時点でダメw
ドラマ版は何だか脚色が付きすぎててダメw
原さんの作品が一番原作のままに忠実に漫画にしているので、一番好感持てましたね。
眞鍋かをりのココだけの話
2005年9月4日 読書
はい、真鍋かをり嬢です。
SHIHOと相武紗季と並んでものすごく好きなタイプの芸能人ですw
今日新宿で発売記念握手会があったんですよね。
えぇ、心の底から行きたかったですが何か?(笑)
しかし今日から学校で授業があったので行けず・・・OTL
はっきり言って・・・
心の底から悔やんでます(泣)
頼むからもう一回どこかでやってくれねぇかな・・・。
ということで、今日から一週間体育の授業で学校でバスケの毎日です。
久しぶりにやったけど、去年同じ授業を取ってただけにある程度のペースはすぐ掴めたので楽でした。
ってか、普通にバスケ面白いしね♪
とはいえ、去年は三日目ぐらいから筋肉痛がひどくなって地獄の苦しみを味わったので、まだ油断はできませんが。
思考と動きのずれがあまり無かったので、それだけ上達したということなんでしょうか。
それにしても、体育館でやるバスケはやっぱり楽しい!
ドリブルした時にボールが床で跳ねる時の音とか、バッシュが床を擦る時の音とか、たまらなく好きです(笑)
野球も好きなんです。相変わらず。
でもバスケも楽しいし、めっちゃ好き。
でも野球も・・・でもバスケも・・・。
あぁ、この葛藤。このどっちか一つに絞れない罪な心。
まるで東京ラブストーリーのカンチのような優柔不断っぷりです。
まぁとりあえず、金曜日までがんばりますよ☆
SHIHOと相武紗季と並んでものすごく好きなタイプの芸能人ですw
今日新宿で発売記念握手会があったんですよね。
えぇ、心の底から行きたかったですが何か?(笑)
しかし今日から学校で授業があったので行けず・・・OTL
はっきり言って・・・
心の底から悔やんでます(泣)
頼むからもう一回どこかでやってくれねぇかな・・・。
ということで、今日から一週間体育の授業で学校でバスケの毎日です。
久しぶりにやったけど、去年同じ授業を取ってただけにある程度のペースはすぐ掴めたので楽でした。
ってか、普通にバスケ面白いしね♪
とはいえ、去年は三日目ぐらいから筋肉痛がひどくなって地獄の苦しみを味わったので、まだ油断はできませんが。
思考と動きのずれがあまり無かったので、それだけ上達したということなんでしょうか。
それにしても、体育館でやるバスケはやっぱり楽しい!
ドリブルした時にボールが床で跳ねる時の音とか、バッシュが床を擦る時の音とか、たまらなく好きです(笑)
野球も好きなんです。相変わらず。
でもバスケも楽しいし、めっちゃ好き。
でも野球も・・・でもバスケも・・・。
あぁ、この葛藤。このどっちか一つに絞れない罪な心。
まるで東京ラブストーリーのカンチのような優柔不断っぷりです。
まぁとりあえず、金曜日までがんばりますよ☆
すっかり選挙マニアです(笑)
いや、マニアは言い過ぎか。
まだあんま各党のマニフェストとか知らないし。
でも色々本を読んだり各党のサイトを巡ってると面白い。
とりあえずサイトだけ載せておきます(いいんかなぁ…)皆さんも暇があったら見てみてはどうですか?
自民党→ttp://www.jimin.jp/
民主党→ttp://www.dpj.or.jp/
公明党→ttp://www.komei.or.jp/
共産党→ttp://www.jcp.or.jp/
社民党→ttp://www5.sdp.or.jp/
国民新党→ttp://www.kokumin.biz/
新党日本→ttp://www.love-nippon.com/index.html
とりあえずこれだけ。
見てみると、自民党と民主党以外は政策も党の方針もマニフェストもかなりオブラートですね。
やっぱり今回の選挙は実質この2党の対決になるのかな?
しかし、国民新党のHPにだけ寄付を募るコンテンツがあるのにはウケた(笑)
あと、新党日本のアドレス“love-nippon”って…w
“日本”は“nippon”じゃなくて“nihon”じゃなかったでしたっけ?>なんとなくクリスタルさん。
まぁどっちでもいいか。
今回の選挙、郵政民営化ばかりがクローズアップされますが、個人的には党の方針が年金制度や社会保障制度に今後どれだけ力を入れるかを注目しています。
もうすぐうちの両親も定年の歳になるわけで。
で、ばあちゃんは二人ともボケ始めてて、父方のばあちゃんはかれこれ3年ぐらい入院したきりだし。
もちろん、俺にも老後の生活ってのは来るわけで。
歳を食った証拠でしょうか。
何だか“高齢化社会”とかそういう問題が最近すごく身近に感じられるんです。
両親には老後安心して暮らしてほしい。
もちろん俺も安心して暮らしたい。
今回の総選挙で勝った党が取ろうとしてる社会保障制度政策が、多分うちらが老後になった時に適用されるんじゃない?
だとしたら、やっぱりそこは注目せざるを得ないわけで。
で、自民党の話。
何で郵政を民営化するのかってのは…みんな知ってるか。
でも一応書いときます。
要するに、官営事業を縮小化することで国家予算を浮かそうとして、それを年金問題や少子化対策や社会保障制度に充てようってのが根本でしょ?
これは賛否両論あると思います(だからこれだけ揉めてるんだし)。
確かに財政の抜本的改革には繋がるかもしれない。
だけど、民間事業の拡大=競争社会の助長に繋がりかねないわけで。
そうなると、いわゆる“強いものが生き残る経済界”(cutthroat competition!!!)とか“二極化社会”の助長になるんじゃないかと。
そうなると、いくら社会保障を充実させたってパラドックスに陥るわけで。
そこで民主党さんの登場ですよ。
で、民主党さんはどうやって財政改革を…ってあれ!?
マニフェストその部分めっちゃ曖昧やん(笑)
「国家公務員人件費総額を2割削減します。」?
「3年間で10兆円のムダづかいを一掃します。」?
だからそれをもっと具体的に書けっての!(笑)
まぁいずれにせよ、これから公務員制度の改革が行われるのはほぼ目に見えてるわけで。
あと10年もしたら自分の子供に「将来は公務員になりなさい!」なんていう親はいなくなるのかもネ。
それにしても、俺の日記はいつもどことなく自民党寄りだなぁ(笑)
まぁ確かに小泉さんは好きな政治家の一人ですが。
選挙権のある人〜!
今回の選挙は出なかったら勿体ないですよ〜!
こんなに面白いと感じる選挙はホント今までなかったかも。
あ、明日から家族旅行に行ってきますので、二日ほど日記の更新はお休みさせていただきますm(_ _)m
たいしたみやげ話は持ち帰れないと思いますが(笑)まぁ楽しんできます☆
いや、マニアは言い過ぎか。
まだあんま各党のマニフェストとか知らないし。
でも色々本を読んだり各党のサイトを巡ってると面白い。
とりあえずサイトだけ載せておきます(いいんかなぁ…)皆さんも暇があったら見てみてはどうですか?
自民党→ttp://www.jimin.jp/
民主党→ttp://www.dpj.or.jp/
公明党→ttp://www.komei.or.jp/
共産党→ttp://www.jcp.or.jp/
社民党→ttp://www5.sdp.or.jp/
国民新党→ttp://www.kokumin.biz/
新党日本→ttp://www.love-nippon.com/index.html
とりあえずこれだけ。
見てみると、自民党と民主党以外は政策も党の方針もマニフェストもかなりオブラートですね。
やっぱり今回の選挙は実質この2党の対決になるのかな?
しかし、国民新党のHPにだけ寄付を募るコンテンツがあるのにはウケた(笑)
あと、新党日本のアドレス“love-nippon”って…w
“日本”は“nippon”じゃなくて“nihon”じゃなかったでしたっけ?>なんとなくクリスタルさん。
まぁどっちでもいいか。
今回の選挙、郵政民営化ばかりがクローズアップされますが、個人的には党の方針が年金制度や社会保障制度に今後どれだけ力を入れるかを注目しています。
もうすぐうちの両親も定年の歳になるわけで。
で、ばあちゃんは二人ともボケ始めてて、父方のばあちゃんはかれこれ3年ぐらい入院したきりだし。
もちろん、俺にも老後の生活ってのは来るわけで。
歳を食った証拠でしょうか。
何だか“高齢化社会”とかそういう問題が最近すごく身近に感じられるんです。
両親には老後安心して暮らしてほしい。
もちろん俺も安心して暮らしたい。
今回の総選挙で勝った党が取ろうとしてる社会保障制度政策が、多分うちらが老後になった時に適用されるんじゃない?
だとしたら、やっぱりそこは注目せざるを得ないわけで。
で、自民党の話。
何で郵政を民営化するのかってのは…みんな知ってるか。
でも一応書いときます。
要するに、官営事業を縮小化することで国家予算を浮かそうとして、それを年金問題や少子化対策や社会保障制度に充てようってのが根本でしょ?
これは賛否両論あると思います(だからこれだけ揉めてるんだし)。
確かに財政の抜本的改革には繋がるかもしれない。
だけど、民間事業の拡大=競争社会の助長に繋がりかねないわけで。
そうなると、いわゆる“強いものが生き残る経済界”(cutthroat competition!!!)とか“二極化社会”の助長になるんじゃないかと。
そうなると、いくら社会保障を充実させたってパラドックスに陥るわけで。
そこで民主党さんの登場ですよ。
で、民主党さんはどうやって財政改革を…ってあれ!?
マニフェストその部分めっちゃ曖昧やん(笑)
「国家公務員人件費総額を2割削減します。」?
「3年間で10兆円のムダづかいを一掃します。」?
だからそれをもっと具体的に書けっての!(笑)
まぁいずれにせよ、これから公務員制度の改革が行われるのはほぼ目に見えてるわけで。
あと10年もしたら自分の子供に「将来は公務員になりなさい!」なんていう親はいなくなるのかもネ。
それにしても、俺の日記はいつもどことなく自民党寄りだなぁ(笑)
まぁ確かに小泉さんは好きな政治家の一人ですが。
選挙権のある人〜!
今回の選挙は出なかったら勿体ないですよ〜!
こんなに面白いと感じる選挙はホント今までなかったかも。
あ、明日から家族旅行に行ってきますので、二日ほど日記の更新はお休みさせていただきますm(_ _)m
たいしたみやげ話は持ち帰れないと思いますが(笑)まぁ楽しんできます☆
1000hit達成!!(パチパチ)
おめでとうございます>俺
ありがとうございます>みなさん
特にドラマもない退屈な男の日常を垂れ流しているだけのこのブログが1000hitの区切りをつけることができるとわ・・・うるうる(;_;)
しかし区切りだからといって、特にありがたい話をするわけでもありません(笑)
真新しい事件があったわけでもありません。
いつものように、好きなコトを好きなように書かせてもらいます。
今日は、太宰治の話。
前に所属していた大学の一番の悪友にお勧めされて読み始めたのがきっかけで、そりゃもうどっぷりとはまりました。
一番初めに読んだのが「人間失格」。
ちょうどその頃色々あって、色んなことに悩んでた時期でもあったからでしょうか。
なんつーか、理屈抜きに「俺はこの本に出会う為に生まれてきたんだ!」って“運命の出会い”を感じました(笑)
もうね、今読み返すと情けない男なんですよ、太宰ってヤツは(笑)
でもこの小説はすごいですよ。パンチラインだらけ。
少し挙げてみましょうか。
恥の多い生涯を送って来ました。
・
・
・
自分は、人間を極度に恐れていながら、それでいて、人間を、どうしても思い切れなかったらしいのです。
・
・
・
世渡りの才能。…自分には、本当に苦笑の他はありませんでした。自分に、世渡りの才能!しかし自分のように人間を恐れ、避け、ごまかしているのは、れいの俗諺の「さわらぬ神にたたりなし」とかいう怜悧狡猾の処世訓を遵奉しているのと、同じ形だ、という事になるのでしょうか。ああ、人間は、お互い何も相手をわからない、まるっきり間違って見ていながら、無二の親友のつもりでいて、一生、それに気付かず、相手が死ねば、泣いて弔詞なんかを読んでいるのではないでしょうか。
・
・
・
世間とは、いったい、何の事でしょう。人間の複数でしょうか。どこに、その世間というものの実体があるのでしょう。けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、しかし、堀木にそう言われて、ふと「世間というのは、君じゃないか。」という言葉が、舌の先まで出かかって、堀木を怒らせるのがイヤでひっこめました。
(それは世間がゆるさない。)(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)(そんな事すると、世間からひどいめに逢うぞ)(世間じゃない。あなたでしょう?)(いまに世間から葬られる)(世間じゃない。葬るのは、あなたでしょう?)汝は、汝個人のおそろしさ、怪奇、悪辣、古狸性、妖婆性を知れ!などと、さまざまな言葉が胸中に去来したのですが、自分は、ただ顔の汗を、ハンカチで拭いて、「冷汗、冷汗。」と言って笑っただけでした。
・
・
・
神に問う。信頼は罪なりや?
神に問う。無抵抗は罪なりや?
・
・
・
人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました。
・
・
・
ただ、一切は過ぎて行きます。自分がいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。
ただ、一切は過ぎて行きます。
どうですか!この極上のパンチラインの数々!
さっぱり訳わからないでしょ?(笑)
ここで「ハイ、訳わかりません。」と答えた貴方。
貴方はまだ太宰治を読むべき時期ではありません。読んでもつまらないと思うのでやめておきましょう(笑)
だけど、もしこの奇特な文章に興味を持ったマイノリティーな方々。
貴方はきっと太宰治に出会うべき運命だったんです。
だまされたと思ってぜひこの『人間失格』読んでみて下さい。きっと人生観が変わります。
少なくとも俺は変わりました(笑)まじヤバイですよ。
俺は本を読むのが好きで暇を見つけては本を読むようにしているのですが、いわゆる「セカチュー」とか「いまあい」とかの現代小説にはあまり興味がもてないんです。ぶっちゃけ。
それより、明治から昭和までの近代小説のほうが個人的にすごく面白いし、そこから学ぶべきものがまだたくさんある気がして、イマイチ現代小説に取り掛かろうという気が起きない。
夏目漱石、森鴎外、石川啄木、谷崎潤一郎、宮沢賢治、芥川龍之介・・・。
好きな作家さんはたくさんいるけど、その中でも個人的にナンバー1は、やっぱり太宰治さんです。
おめでとうございます>俺
ありがとうございます>みなさん
特にドラマもない退屈な男の日常を垂れ流しているだけのこのブログが1000hitの区切りをつけることができるとわ・・・うるうる(;_;)
しかし区切りだからといって、特にありがたい話をするわけでもありません(笑)
真新しい事件があったわけでもありません。
いつものように、好きなコトを好きなように書かせてもらいます。
今日は、太宰治の話。
前に所属していた大学の一番の悪友にお勧めされて読み始めたのがきっかけで、そりゃもうどっぷりとはまりました。
一番初めに読んだのが「人間失格」。
ちょうどその頃色々あって、色んなことに悩んでた時期でもあったからでしょうか。
なんつーか、理屈抜きに「俺はこの本に出会う為に生まれてきたんだ!」って“運命の出会い”を感じました(笑)
もうね、今読み返すと情けない男なんですよ、太宰ってヤツは(笑)
でもこの小説はすごいですよ。パンチラインだらけ。
少し挙げてみましょうか。
恥の多い生涯を送って来ました。
・
・
・
自分は、人間を極度に恐れていながら、それでいて、人間を、どうしても思い切れなかったらしいのです。
・
・
・
世渡りの才能。…自分には、本当に苦笑の他はありませんでした。自分に、世渡りの才能!しかし自分のように人間を恐れ、避け、ごまかしているのは、れいの俗諺の「さわらぬ神にたたりなし」とかいう怜悧狡猾の処世訓を遵奉しているのと、同じ形だ、という事になるのでしょうか。ああ、人間は、お互い何も相手をわからない、まるっきり間違って見ていながら、無二の親友のつもりでいて、一生、それに気付かず、相手が死ねば、泣いて弔詞なんかを読んでいるのではないでしょうか。
・
・
・
世間とは、いったい、何の事でしょう。人間の複数でしょうか。どこに、その世間というものの実体があるのでしょう。けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、しかし、堀木にそう言われて、ふと「世間というのは、君じゃないか。」という言葉が、舌の先まで出かかって、堀木を怒らせるのがイヤでひっこめました。
(それは世間がゆるさない。)(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)(そんな事すると、世間からひどいめに逢うぞ)(世間じゃない。あなたでしょう?)(いまに世間から葬られる)(世間じゃない。葬るのは、あなたでしょう?)汝は、汝個人のおそろしさ、怪奇、悪辣、古狸性、妖婆性を知れ!などと、さまざまな言葉が胸中に去来したのですが、自分は、ただ顔の汗を、ハンカチで拭いて、「冷汗、冷汗。」と言って笑っただけでした。
・
・
・
神に問う。信頼は罪なりや?
神に問う。無抵抗は罪なりや?
・
・
・
人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました。
・
・
・
ただ、一切は過ぎて行きます。自分がいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。
ただ、一切は過ぎて行きます。
どうですか!この極上のパンチラインの数々!
さっぱり訳わからないでしょ?(笑)
ここで「ハイ、訳わかりません。」と答えた貴方。
貴方はまだ太宰治を読むべき時期ではありません。読んでもつまらないと思うのでやめておきましょう(笑)
だけど、もしこの奇特な文章に興味を持ったマイノリティーな方々。
貴方はきっと太宰治に出会うべき運命だったんです。
だまされたと思ってぜひこの『人間失格』読んでみて下さい。きっと人生観が変わります。
少なくとも俺は変わりました(笑)まじヤバイですよ。
俺は本を読むのが好きで暇を見つけては本を読むようにしているのですが、いわゆる「セカチュー」とか「いまあい」とかの現代小説にはあまり興味がもてないんです。ぶっちゃけ。
それより、明治から昭和までの近代小説のほうが個人的にすごく面白いし、そこから学ぶべきものがまだたくさんある気がして、イマイチ現代小説に取り掛かろうという気が起きない。
夏目漱石、森鴎外、石川啄木、谷崎潤一郎、宮沢賢治、芥川龍之介・・・。
好きな作家さんはたくさんいるけど、その中でも個人的にナンバー1は、やっぱり太宰治さんです。
原田真裕美さんという方の書いた『自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本』。
ちょっと精神が病んでる時に買いました(笑)
ちょっと宗教入ってるかな?という感じの内容ですが、書いてあることはすごく面白い。というより、為になる。
色んなことに対して大きな視点から書かれているので、あ、こういう風に考えればいいのか、と納得させられる部分が多々あります。
前世とか、人生とか、そういうものに興味のある人。
あるいは一人で悩みを抱えすぎて八方塞がりになってしまっている人は読んでみて下さい。
ただ、現状の自分の人生に満足してたり、でかい悩みを抱えていない人が読んでも多分あんま面白くないかも(笑)
そういった人向けの本は・・・あまり知りません(自爆)俺っていつも悩んでるんかね。あははは・・・(ノ∀`)
まぁそういった人はさっきの日記で勧めた東野圭吾さんの小説でも読んでみてくださいな☆
ちょっと精神が病んでる時に買いました(笑)
ちょっと宗教入ってるかな?という感じの内容ですが、書いてあることはすごく面白い。というより、為になる。
色んなことに対して大きな視点から書かれているので、あ、こういう風に考えればいいのか、と納得させられる部分が多々あります。
前世とか、人生とか、そういうものに興味のある人。
あるいは一人で悩みを抱えすぎて八方塞がりになってしまっている人は読んでみて下さい。
ただ、現状の自分の人生に満足してたり、でかい悩みを抱えていない人が読んでも多分あんま面白くないかも(笑)
そういった人向けの本は・・・あまり知りません(自爆)俺っていつも悩んでるんかね。あははは・・・(ノ∀`)
まぁそういった人はさっきの日記で勧めた東野圭吾さんの小説でも読んでみてくださいな☆