2006年11月29日
冬が〜は〜じまるよ♪
ほら〜また〜僕のそばで〜♪

・・・いや、これ、俺が友達と話してて話題が“冬”に及ぶと、必ず口ずさんでしまう歌なんですがw
さて、誰の何という歌でしょう?


まぁそれはさておき。


もうすっかり冬っぽくなってきましたね。
朝起きるのが段々と辛くなってきたり、周りの空気が冷たくなって来たり。

で、そんな雰囲気を感じつつ。
こないだ学校の帰り道で、友達と話してたんです。
「一番、人を芸術家にするのは、どの季節だろう?」って。


俺の答えは、断然「冬」。


何つーか、冬って色んなものが“作られる”季節だと思うんです。

春は、新しい命が誕生する季節。
夏は、誕生した新しい命が一番輝く季節。
秋は、新しい命が終わりを迎える季節。
で、冬は、また新たな命が土の中で作られる季節、みたいな。

だからね。
花も咲かないし、動物もいないしで、一見淋しい季節なんだけど。
実は一番新しいものが作られるのは冬なんじゃないかって、俺は思うんです。

その力が人を芸術家にさせるんじゃないかなって。
まぁ、あくまで俺の考えですが。


だから、冬になると、俺も色んなことを思考するわけですよ。


自分のこと、周りの人のこと、友達のこと、恋のこと、愛のこと、善悪のこと。
とにかく色々と、次から次へと考えてしまうんです。
くだらないこと、真剣なこと、新しいこと、再確認したこと。

俺は、冬が大好きです。
色んなものの新しい面が見えてくる。

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