教育という名のメタファー
2006年10月26日争いごとがなくならない。
また今日も、どこかで誰かが泣いている。
どうして人を傷つけるの?
どうして憎しみが生まれるの?
どうして罪のない人が争いに巻き込まれるの?
どうして世界中の人たちが、優しさだけを持ち合わせて生きていくことが出来ないの?
正義のためなら、そんな正義いらないよ。
お金も地位も名誉もいらない。
涙の上に成り立つ裕福さより、笑顔の上に成り立つ貧しさを選びたい。
そんなこと言ったって。
どうせ僕も、同じ穴のむじな。
偽善者なのは僕も同じ。
また今日も、見て見ぬふりだけが上手くなる。
自分のしたいように生きられない。
鏡の前の男は、また今日も、
「こうありたい」と思う自分とは、かけ離れた自分。
自己嫌悪。ストレス。恐怖。焦燥感。自暴自棄。虚無感。絶望。後悔。
Tシャツとニット帽の下に全て隠し、今日も笑って過ごしてみたって。
理想の自分とは程遠い、偽者の自分がそこにいるだけ。
ああ、僕は、あなたのことは何も分からない。
ああ、きっと、あなたは僕のことを何も分かっていない。
分かっているのは、僕の中にあるものだけ。
それをぶつけたら、あなたは受け止めてくれるの?
僕はあなたの全てを受け止める自信がない。
何も積み重ねてきてないから、どうしても慎重になってしまう。
失敗を恐れて進めるほど無邪気じゃないから、今日も僕は何も出来ず。
それを笑って流せるほど前向きじゃないから、今日も黙って帰路に着くだけ。
答えは一つしかないから。
それを知ってしまうのが怖いから。
ただ僕は、毎日来る“今日”という出来事に色んな解釈を乗せてみる。
だけど、そのことに何の意味があるのだろう。
僕の目が全てを正しく捉えてるとは限らない。
僕の頭が全てを正しく考えているとは限らない。
答えはこちらにあるんじゃなく、いつだって向こうにあるものだから。
せめて、ありのままを、ありのままに伝えることができたら。
僕の心は、いくらか楽になるんだろうか。
勇者になるつもりはない。
億万長者になるつもりもない。
だからせめて、僕に勇気をください。
たった一つを守るための。
たった一つに誠実であるための。
今の僕に必要なのは、力でも知恵でもなく、ただそれだけだから。
僕の歩みは、きっと一生消えるものではない。
足跡は、消したくても消せるものではない。
そのことが、僕の心にあり続ける限り、
僕はずっと悩み続け、そして、ずっと歩き続ける原動力になる。
歩みを止めた時、僕は何を思うのだろう。
道を振り返った時、僕は何を思うのだろう。
先のことはわからない。
わかっていることは、これからも僕は、ある一つの信念と、
ある一つの心を持って、来るべき明日を迎えるだけ。
せめて、僕がいることで、あなたの中に何かが生まれてほしい。
せめて、僕が考えていることが、未来につながってくれればいい。
せめて僕は、あなたに対して誠実に、真剣に、忠実に向き合っていることを、声を大にしてあなたに伝えたい。
僕が望んでいることは、ただそれだけ。
また今日も、どこかで誰かが泣いている。
どうして人を傷つけるの?
どうして憎しみが生まれるの?
どうして罪のない人が争いに巻き込まれるの?
どうして世界中の人たちが、優しさだけを持ち合わせて生きていくことが出来ないの?
正義のためなら、そんな正義いらないよ。
お金も地位も名誉もいらない。
涙の上に成り立つ裕福さより、笑顔の上に成り立つ貧しさを選びたい。
そんなこと言ったって。
どうせ僕も、同じ穴のむじな。
偽善者なのは僕も同じ。
また今日も、見て見ぬふりだけが上手くなる。
自分のしたいように生きられない。
鏡の前の男は、また今日も、
「こうありたい」と思う自分とは、かけ離れた自分。
自己嫌悪。ストレス。恐怖。焦燥感。自暴自棄。虚無感。絶望。後悔。
Tシャツとニット帽の下に全て隠し、今日も笑って過ごしてみたって。
理想の自分とは程遠い、偽者の自分がそこにいるだけ。
ああ、僕は、あなたのことは何も分からない。
ああ、きっと、あなたは僕のことを何も分かっていない。
分かっているのは、僕の中にあるものだけ。
それをぶつけたら、あなたは受け止めてくれるの?
僕はあなたの全てを受け止める自信がない。
何も積み重ねてきてないから、どうしても慎重になってしまう。
失敗を恐れて進めるほど無邪気じゃないから、今日も僕は何も出来ず。
それを笑って流せるほど前向きじゃないから、今日も黙って帰路に着くだけ。
答えは一つしかないから。
それを知ってしまうのが怖いから。
ただ僕は、毎日来る“今日”という出来事に色んな解釈を乗せてみる。
だけど、そのことに何の意味があるのだろう。
僕の目が全てを正しく捉えてるとは限らない。
僕の頭が全てを正しく考えているとは限らない。
答えはこちらにあるんじゃなく、いつだって向こうにあるものだから。
せめて、ありのままを、ありのままに伝えることができたら。
僕の心は、いくらか楽になるんだろうか。
勇者になるつもりはない。
億万長者になるつもりもない。
だからせめて、僕に勇気をください。
たった一つを守るための。
たった一つに誠実であるための。
今の僕に必要なのは、力でも知恵でもなく、ただそれだけだから。
僕の歩みは、きっと一生消えるものではない。
足跡は、消したくても消せるものではない。
そのことが、僕の心にあり続ける限り、
僕はずっと悩み続け、そして、ずっと歩き続ける原動力になる。
歩みを止めた時、僕は何を思うのだろう。
道を振り返った時、僕は何を思うのだろう。
先のことはわからない。
わかっていることは、これからも僕は、ある一つの信念と、
ある一つの心を持って、来るべき明日を迎えるだけ。
せめて、僕がいることで、あなたの中に何かが生まれてほしい。
せめて、僕が考えていることが、未来につながってくれればいい。
せめて僕は、あなたに対して誠実に、真剣に、忠実に向き合っていることを、声を大にしてあなたに伝えたい。
僕が望んでいることは、ただそれだけ。
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