みんなが街で暮らしたり、遊んでいる時、

おまえは1人で寂しく石原の草を刈る。

…その寂しさがおまえの音を創るのだ。

多くの侮辱や窮乏を噛んで、唄うのだ。

沈黙することを恐れずに、唄うのだ。


            〜Ill Bosstino’s freestyle〜

……

わたしがなりたいもの。

例えば、一緒にいて安らいだり、安心感を覚えたり。

誰かにとって、そういう存在であること。

そういう人にあこがれる。

どうやらわたしは、それとは対極の、

皆に緊張感を与える存在であるらしいから。



…一番自分を理解してほしい人に、一番緊張されるという現実───。



脇役に、配役を決定する権利はない。

ただ与えられた役割を、機械にように演じきるだけ。

その積み重ねが、自分の名声となり、

自分の評価となり、自分の未来へとつながる。

そう信じながら。



脇役に用意されたスポットライトはない。

観客は、ただ主役を見に来ているだけ。

そういう現実を分かっていながら。

分かってないふりをして、自分を奮い立たせる。

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