2006年2月12日 読書 コメント (2)
何だか劇団ひとりが小説を書いたらしいですね。
←これがその実物らしいのですが。

まだ買ってないし、どんな内容なのかもわかりません。
だけど、劇団ひとりは好きな芸人だし、彼のネタから垣間見える人間観とか笑いに対するセンスとか、そういったものにものすごく共感を覚えるので、近いうちに買ってみたいと思います。

感想は読んだら書きます。

─────

昨日、『標的は11人』というノンフィクション小説を読み終わりました。

この小説、スピルバーグが監督を務めた映画『ミュンヘン』の原作となっている小説なのですが。

↓詳細はこちら
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102231013/qid=1139749114/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-4641340-3771151

一言で言えば、「重苦しい」。
最後の最後まで何とも言えない緊張感に包まれた小説です。
読み終えた後の爽快感もあまりなし。どろっとした液体を無理やり飲み込んだ時の、いつまでも喉の奥に残っている後味の悪さみたいなものがずっと続く感じです。

イスラエルとパレスチナがなぜ未だにあんなに揉めているのか。
この小説を読めば、何となく答えは分かると思います。

日本も色々と揉めているけど、同じように世界にも色んな問題がいっぱいあるわけで。
そういったものに目を向けるいい機会になりました。

映画の方は春休み中に見に行こうと思ってるんですが、既に見終えた友人からの、「カップルで見に行ってはいけない映画No.1」という感想を聞いて、なるほどな、とw

映画自体はわかりやすいストーリーとなっているようなので、小説を読む前に映画を見るのもアリかもしれないですね。
まぁ、あの映画を見て、何かしらの危機感を感じた人は、ぜひ小説の方も読んでみて下さい。
すごく興味深いことが書いてありますから。

コメント

nophoto
とっくん
2006年2月13日0:15

俺も最近なんか小説でも書こうかなーって思ってるねんなー。なんか分からんけど急に書きたくなりました!!でも気持ちとは逆に全く書いてません(笑)たぶんこのまま書きません(笑)

がく
がく
2006年2月13日1:22

マジでか。
一気に書き上げようと思わないで、少しずつ何かしら書いていけば?
アイディアが出る度にどこかにメモって暇がある時にそれをまとめてみるとか。

あ、俺の夢は50になったら作家デビューして印税生活することですからwライバルですなww

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