http://www.asahi.com/edu/news/TKY200601160157.html

ちっとおいらの受験体験などを振り返ってみたり。

……

思い返してみると、俺は今まで第一志望の学校に受かったことがありません。

高校受験時は第一志望は某公立高校だったけど、そこに落ちて私立に行った。
一回目の大学受験時は第一志望は某国立大だったけど、そこに落ちて浪人した。
二回目の大学受験時はやはり第一志望は某国立大だったけど、そこに落ちて某私立大に入学した。
三回目の大学受験時は第一志望は某公立大学だったけど、そこに落ちて今の大学に入学した。

簡単に書くとこんな感じ。
だから、「第一志望の学校に受かった喜び」を俺はまだ知らないんです。

高校受験で失敗したことは今でも覚えてるくらいショックだったなぁ。

毎日毎日我ながらものすごく勉強したなって思うくらい勉強して(大学受験の時よりしてたかも)
本番では「二次試験でこれだけ取れば受かる」って言われた点数プラス30点ぐらい取って。
自己採点しながら小躍りしちゃうくらい嬉しくて、「ぜってー受かった!!おめでとう俺!!」とか一人で喜んでw

で、いざ1週間後に合格発表見に行ったら俺の番号がなかったっていう。

だから正直、それ以降の受験勉強は「どうせ頑張っても第一志望なんか受からないし」って端から諦めて勉強してた所もあります。
で、実際受からなかったんですが、その時はショックというより「あぁ、やっぱりな」の気持ちの方が大きくて、高校受験の時ほどのショックはなかった。

というより、高校受験失敗した時から、受験に限らずあらゆることに対して俺の心の奥底はすごく「冷めてる」んじゃないかなって思います。
何回も受験に失敗していくうちに、「期待するからいけないんだ」みたいな自己防衛システムが働くようになっちゃったっていうのかな。
そのクスリが効きすぎて、受験に留まらないあらゆることに対して最初から冷め切ってたりする自分がいたりします。

高校受験のときの殻をまだ破ることが出来ないのか。
俺もまだまだアマちゃんだな。

……

と言っても、別に受験を失敗したことを今でも後悔・・・とかではないのであしからず(汗)
そんなこんなを踏まえての今の自分なので、それはそれで満足(・・・というより、失敗の連続の中で、納得行かない結果に対していつまでも引きずらない習性が付いてしまったというか。簡単に言えば、“諦めが早くなった”というか)してます。

要するに、「受験って怖ぇよなぁ」ってこと。
結果いかんでは、下手したら人の一生を左右しかねないトラウマを引きずる可能性もあるわけで。

教師の仕事の中には、「進路指導」なんてのも当然含まれてくるわけで。
第一志望に受かったことのない俺にそんなもんが務まるのかなぁ(苦笑)ぶっちゃけ少し不安です。。

もうすぐセンター試験ですね。

そういえば、一昨年センター受けた時は、受ける直前に神社に行って「いい点数取らせてください!取れたら一生彼女出来なくてもいいですから!」とか願掛けしたっけw

まぁ、結果的にあの願掛けがまだ効いているようで、未だに彼女出来てませんが?爆
神様、あの時の願掛け、撤回しちゃダメですか?(ノ∀`)

何にせよ、受験生には頑張ってほしいものです。
「念ずれば花開く」・・・なんですかね。俺が言うのもなんだけど(´Д`)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索