ぼくはここにいるよ

2005年9月18日
なんていうかね、俺が───

  
  やっぱ真鍋かをりって可愛いよなぁ、とか、

  押忍!番長の操ビッグの歌って最高じゃね?とか、

  やっぱHIPHOPの基本はサンプリングビートだよなぁ。スネアドラムの音って心底癒されるよ!とか、

  日本人って無宗教派が多いけど、神様を信じることって結構大事だと思うぜ?とか、

  「お年寄りを大切にしなさい」とか言われるけど、俺は電車で我先に席を取ろうとするあさましい爺婆には席は譲りたくないね、とか、

  ミスチルの失恋ソングに共感する女の子って世界にどれだけいるんだろう?とか、

  何でみんなそんなに毎日を充実させたがるのかなぁ?暇ってそんなにいけないことか?とか、

  愛って何だろう?とか、

  目に見えないものほど欲しいと思うのは、それが目に見えないからなんだろうなぁ、とか、

  今ここにある風景は、明日はあるとは限らない。毎日を大切に生きていきたいよね、とか、

  声の大きい人って、きっと自分に自信がないんだよな。だから大きな声で「ぼくはここにいるよ」って訴え続けないと、自分の存在が消えてしまいそうで不安なんだよな、とか、

  あと何年で南極の氷は全部溶けてしまうのだろう、とか、

  犬ってマジ可愛い♪フレンチブルドッグとかヤバいんですけど!とか、

  大学の授業が意味あるものとは俺は思えない。俺は、“大卒”という肩書きが欲しいから大学に通っているだけ、とか、

  世の中にあるものすべて、いわばボタンホールのようなもので、その中に“自分”というボタンがぴったりはまる場所を探すことが“人生”なんじゃねーの?とか、

  そんなことミスチルが歌ってたな、とか、

  WANDSってなんでいきなり破滅思考的な歌ばっかり歌いだしたんだろう?とか、

  どうしても吉田美和は好きになれません・・・とか、

  俺はあと何年生きられるのかな、とか、

───そんなくだらないこと考えてる一方で、

世の中は、俺をほったらかしにどんどん変わっていくわけで。



夏休みも2ヶ月目に突入して、

毎日することがなくて、家で体育座りとかしながら足の指の爪を眺めて色んなこと考えてると、ふと、世間から拒絶感を感じたりする時もあって。



俺、こんなんでいいのかなぁ。



悲しいわけでもなく、楽しいわけでもない。
感情の起伏が乏しい毎日。

今、泣いている人がいるなら、俺がその悲しみをもらってやるよ。
それでお前が泣きやむなら、それでいいじゃない。

世間に隔離された男が一人、さめざめと泣いていたって、世の中がどうこうなるわけじゃないんだし。
それで世界に笑顔が一つ増えるんだったら、俺はいくらでも泣きますよ。

そんな風にしか世間との迎合の仕方を知らない人間だから。



みんながみんな、世の中のためになる人とは思えない。
世界って、そんなに効率重視で出来てないでしょ?

それよりも必要なものは、「自分が今どこにいて、何をしているのか」を、客観的に判断する力だと思う。

みんな、やりたいようにやればいいじゃない。
結果それが、世間のためになれば最高だけど。

大事なのは、自分の心。自分の気持ち。
自分を押し殺しちゃう人って、やっぱどこかで帳尻合わせが来るというか、損をすると思う。

でも、世の中すべてが損得勘定で動いてたら、前に進まないよね。
どこかで自分を殺すのも大事。自分を曲げるのも大事。

でも、「これだけは・・・」って物を持ってる人って、やっぱかっこいいぜ。
周りの目なんか気にすんなよ。お前はお前を押し通せ。

俺はお前を応援する。



───ははは、今日の俺は我ながら支離滅裂だなこりゃ・・・(苦笑)



↓今週号のR−25の矢沢永吉のインタビューより抜粋。

たまに冗談で言うの。「今のノウハウを持ってあのころに戻してくれたら全部カタつけてくるのにな」って(笑)。あそこフィックス(修正)、ここもフィックス(笑)。でもそうしてたら、今のヤザワはできてない。遠回りは全部必要だったんだ。そう思います。

永ちゃんの言葉は、やっぱ胸に沁みるわ。

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