前向きに

こう見えて（？）、俺は自分に対してものすごく自信がありません。
だから何をするにもおどおどしちゃう時とかあるし、対人関係に積極的になれないからすぐ人見知りしちゃう。

で、自分に自信を持つためにはどうしたらいいのか考えたんです。
あんま明確な答えは出なかったけど・・・（汗）

思うに、自分に自信がない人って、自分に対して「負い目」を持っている人だと思うんです。
そのくせ向上心だけは人一倍あるタイプ。
こういう人って大概自分に自信がなかったりするんじゃないかなって、自分と照らし合わせて考えてみたんです。

「負い目」というのは例えば外見的なことであったり、何かしらのしょっぱい経験だったりすると思うんですけど。
そういうものを抱えちゃってるから、自分を変えなきゃ、何かをしなきゃと思うんだけど、そういった負い目から来るコンプレックスが原因で一歩目が踏み出せず、結果変われないでいる。

変われないから勇気が出ない。変われないから他の人と自分を比べてまた落ち込む。
この悪循環でどんどん自分に自信がなくなっていく。
これが、自分に自信が持てない一番の原因なんじゃないかと思うんです。

かくいう自分もそう。
昔から今でも思い出したくないような苦い思い出とかいっぱいあるし。
小学校の頃とか普通にいじめられてて、今はこういう風にいじめられた経験とかは話すことが出来るけど、当時経験したこととか言われたこと（外見的なことに対する悪口とか）が未だに心に残ってたりして、初対面の人とかと話すのは未だに相当勇気が必要だったりする。

いじめって本当に怖いですね。
将来教員になることが出来たらいじめは絶対撲滅させます。

閑話休題。
だから、自分自身あらゆることに対してすぐ最悪の結果を考えたりネガティブな言葉を言ったりする→積極的に動けない→落ち込む→自分に自信が持てなくなる・・・のローテーションです。ここ数年（泣）

だから、そういう人は、ちょっとしたことから頑張りましょう。

自分に何かひとつ決まりごとを作ってそれを必ず実行する。
例えば部屋の掃除とか、ネガティブなことを言わないとか、そんな簡単なことでいい。
あまり最初から頑張りすぎる目標を立てると出来なかった時に落ち込むから、本当にごく簡単な決まりごとでいい。

そういう簡単なものの積み重ねが、自分自身の考え方の変化のきっかけになってくるような気がします。

自分の場合だと、今までは学校生活が忙しいということを言い訳にして、あまり家のことをやってこなかったんです。
それが自分自身心のどこかでずっと引っかかっていて、凹んだりした時もありました。

だから夏休みは、掃除とか庭の草むしりとか畑作業の手伝いとか、家のことを毎日何かしらするつもりです。

正直、自分に自信が持てないでウジウジしてることに疲れた。
後期はもっと胸を張って毎日を過ごせるように、夏休みを使って自己変革をしてみようと思ってます。